2023白鶴銀座天空農園
収穫された酒米の等級検査
~ 白鶴酒造 ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
神戸に本社を置く白鶴酒造株式会社さん、東京支社ビルは銀座にあります。
今回のご紹介は、この銀座のビルの屋上「白鶴銀座天空農園」さんで今年収穫されました酒米・白鶴錦、その等級検査につきまして、です。
今回も白鶴酒造株式会社 東京支社 営業サポートグループ 山田亜由美さんにお世話になりました。
山田さんは白鶴銀座天空農園のチームリーダーをされています。
上の稲刈りの画像、その画像の人物です。
白鶴酒造さんは、日本酒の情報発信の一環として、2007年より東京支社ビル屋上で酒米を作るプロジェクトとして「白鶴銀座天空農園」をつくり、独自開発米「白鶴錦」の栽培に取り組んでおられます。
ロズマリは2017年の稲刈りから連続して、こちらの田植え・稲刈りをご紹介させていただいております。
今年の田植えの記事はこちらです。
⇒ https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=3960
今年の稲刈りの記事はこちらです。
⇒ https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=4342
前回11月1日の稲刈りの記事にてお伝えしましたように、10月17日の稲刈りから11月14日の等級検査まで、タイトなスケジュールのもと、以下のようにSNSに山田さん、書き込まれました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
11/14(火)八王子パールライスにて、10月に収穫した白鶴錦の等級検査を受けて来ました。
この検査で、お米の粒の大きさや水分量などを細かくチェックされます。
たった数分間ですが、時間が長~く感じます。
そして今年も無事「2等」をいただく事が出来ました!(※)
検査官の方から今シーズンのお米作りへのお褒めの言葉と、もっと良いお米が出来るようにアドバイスをもらい、来年も頑張ろうという意欲がわきました!
(※)通常のお米の等級は1等、2等、3等、規格外のランク付けとなりますが、白鶴錦が産地指定銘柄ではないため、「2等」が最高ランクとなります。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・冒頭画像で山田さんたちが指で示していますのは、「2等」のサインです。
画像は等級検査用の器具類です。
めでたく「2等」の評価を受けられました。
公式 Instagram
⇒ https://www.instagram.com/hakutsuru_ginza_official/
公式 Facebook
⇒ https://www.facebook.com/hakutsuru.ginza.official/
・・・白鶴酒造さん、そして山田さん、おめでとうございます。
丹精籠めた酒米が立派な日本酒になる、その日が待ち遠しいですね。
画像は、昨年こちら天空農園で収穫された酒米を仕込んだ純米大吟醸酒「白鶴 翔雲 純米大吟醸 銀座天空農園 白鶴錦」です。
今年6月、銀座のお店3店で、本数限定発売されました。
販売本数は40本、500ml、参考小売価格は10,700円(消費税別)でした。
このお酒販売の記事はこちらです。
⇒ https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=3966
乾杯・・・おかげさまで280周年
画像は、白鶴酒造さんからいただいた「あいさつ文」(上)と「オリジナルキャンディー」(下)です。
白鶴酒造株式会社は
江戸時代の1743年(寛保3年)に
灘五郷で酒造りを始め
今年で280周年を迎えることができました
これもひとえに、お取引先さま、地域のみなさま
社員とそのご家族、そして何より
白鶴のお酒をご愛飲くださるお客様
白鶴を支えてくださる全てのみなさまのおかげです
感謝の気持ちをあらたに
これから10年、20年、そして、100年先も
お酒造りをとおして、みなさまが笑顔で豊かな生活を
送れるようお手伝いをしてまいります
「時をこえ 親しみの心をおくる」
白鶴酒造株式会社
飴は4個入っていました。
ビニールの個包装をはがして撮影しています。
飴には左から、「祝」「280th TYANK YOU」「どうぞよろしく」「ハクツル」の文字が刻まれています。
一番右のキャンディーだけ拡大してみました。
「ハクツル」の文字の上に、白鶴酒造さんの鶴のマークが描かれています。
美味しくいただきました。
白鶴酒造株式会社 東京支社
銀座5-12-5
東京メトロ日比谷線 東銀座駅 至近 (銀座からも近いです。)
歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。
03-3543-0721
白鶴酒造さんのホームページはこちら