すっとこどっこい

見上げたら実が生っていた

3年ほど前の秋、鉄砲洲児童公園に沢山の実が生っている木が一本あると教えてもらいました。

すっとこどっこいは何の木、何の実か全く分からないけど、たわわと言う表現が似合うような数の実を見て凄いなぁと感動しました。

しばらくしてあれはカリンの木だと教えてもらいました。テレビでは見たことがあったけれども実物を見たのは初めてだったと思います。

築地川公園を通ったときリンゴが生っているのかと思って近寄ってみるとリンゴより縦長の実が生っています。少なくとも5本の木にカリンが生っていました。

後に色々見て回ったら越前堀児童公園あかつき公園明石小学校にもありました。

 見上げたら実が生っていた

カリンを教えてくれた人が今度は茅場橋の手前でザクロを見たと言いました。行ってみると茅場橋の南側にザクロが沢山生っています。熟して下に落ちた実もかなりありました。すっとこどっこいの小学校にもザクロの木があり、先生に貰って食べたことがありました。落ちた実を見ていたらその時の酸味の記憶を思い出しました。

の民家の植込みでも明石町河岸公園築地川公園小網町児童公園でも実を見ました。京橋築地小学校桜川屋上公園は木はありますが、実を見ることは出来ませんでした。

 見上げたら実が生っていた

色々な所で見かけるのは柑橘系の実です。

人形町の街路樹に沢山並んで生っています。越前堀公園佃公園など沢山実がなっています。明石町河岸公園は喫煙場所の頭上に被さるように連なります。上記の写真はブーケ21脇の東京都下水道局夏ミカンです。11月中旬までどこの場所でも見かけた夏ミカンは緑色でした。11月下旬になると黄色くなってきました。隅田川遊歩道のの裏道には6m程の高い夏ミカンの木があり、遊歩道からも壁を越えて見ることが出来ます。

 見上げたら実が生っていた

夏ミカンかどうか見分けが付かないものがいっぱい生っています。

この写真はの駐車場で見たミカンです。大きさは6㎝ほどで正月にコタツで食べるミカンに思えます。

桜川屋上公園築地川公園でもよく見かけます。

 見上げたら実が生っていた

写真は明石小学校で撮ったキンカンです。結構ツブの大きいものも生っていました。

湊公園新富の民家の植込みや上記ミカンの駐車場にも沢山生っていました。

人形町のお店前の植込みに綺麗な黄色の実で生っていたのを知っていましたが、この前通ったら木自体が無くなっていました。

 見上げたら実が生っていた

新富で見たレモンです。かなりの数が生っていました。何となく香りがします。

明石小学校でも生っていました。食べられるのでしょうか。

 

木場から歩いている時、江東区の牡丹の民家の庭に黄色い実が沢山生っていました。家の前にいた方に聞いてみるとユズだそうです。食べられるそうです。写真は撮りませんでした。

夏ミカンと思ったものでユズの実が混じっているのかもと思いました。

 見上げたら実が生っていた

の民家のカキです。

すっとこどっこいが小学生の頃からこのカキは生っていた記憶があります。

この家のすぐ近くの家の植込みにも種類の違う縦長のカキが生っています。

明石小学校にも越前堀児童公園にもその他色々な所で見かけます。

 見上げたら実が生っていた

下に落ちていたクリです。楓川宝橋公園です。

この公園には果実の生る木が沢山あるようです。クリの木の他にもキイチゴナシブルーベリーサクランボのネームプレートがありました。カキ夏ミカンミカン類イチジクヒメリンゴラズベリーなどもあると公園情報センターのホームページに書いてありました。

http://www.kouen.info/fruits-sansai/fruits-chuo.html

 

築地川采女橋公園には ”果樹とハーブの見本園” と書かれたアーチがあり、様々なハーブ類と共に、カキナシウメ夏ミカンビワイチジクスモモカリンヤマモモなどの木があります。

 見上げたら実が生っていた

築地宮川商店前の街路樹です。夏ミカンが生っています。

平成通りの街路樹で一本だけ夏ミカンの木なのが不思議で区役所環境土木課の水とみどりの課を訪ねました。街路樹をどの木にするかは特に決まりがあるわけでは無いそうです。店舗の前など思い入れのある木やお店の名称や屋号に関連のある木など希望で決めることもあるそうです。

 

 見上げたら実が生っていた

居留地中央通りを歩いていたら2㎝ほどの赤い実が所どころ生っているのが目に入りました。木にネームプレートが付いていたのでトキワヤマボウシという名前と知りました。

役所の水とみどりの課で対応いただいた人に話を向けるとその方は以前街路樹の選定等をする担当者で、居留地中央通り入船の間にこの木を決める仕事をしたと嬉しそうでした。歩道の拡張工事後の街路樹を決めるため、町会長達を交えた話し合いでイチョウのように落葉が一斉に落ちると掃除等が大変と聞き、何種類かの常緑樹を提案します。佃大橋の手前まで街路樹を決められて印象に残った仕事だそうです。

 

すっとこどっこいは木も実の名前もほとんど分かりません。写真を撮ったけれども、サクランボだろうなとかキウイフルーツに見えるなとか確信の無いものは外しました。

小学生の時、すっとこどっこいの隣家の植込みに生っていたビワの実を貰って食べたのを思い出しました。