京橋の「食」を「粋」に味わう、京橋エドグランのイベント「SHOKUIKI(食粋)」。
第2弾は、江戸野菜を使ったカクテルです!
あなたはどちらのカクテルが飲みたいですか?
京橋の「食」を「粋」に味わう、京橋エドグランのイベント「SHOKUIKI(食粋)」。今回のテーマは「江戸野菜」です。江戸時代から食されている野菜をオリジナルメニューで提供しています。
第1弾は「個室会席 北大路 京橋茶寮」の「江戸野菜を使ったすき焼き」でした。第2弾は、なんと江戸野菜を使ったカクテルです。2024年1月29日(月)から2月29日(木)の期間、京橋エドグランサウス棟3階にある「LOBBY LOUNGE 東京 HIBIYA BAR(以下、日比谷バー)」にてオリジナルカクテルを提供します。
イベントで提供するカクテルを決める試飲会に参加してきました。
「日比谷バー」は、本格的なバーでありながら、明るく開放的な雰囲気なので、女性一人でも入りやすい店。昼間から営業しているのも、子育て中で夜の外出が難しい私には嬉しいです!
カクテルを作ってくれたのは、店長の中山さん。シェーカーを振る姿が美しくて感動です。
候補のカクテルは2種類です。
1つ目は、「EDO美人」。
江戸美人の象徴とされる、おしろいの白と頬紅の赤をイメージしたオリジナルカクテルです。ジン、ユズリキュール、コアントローをベースに、なんと江戸野菜の「みょうが」を加えています!
少し大きめに刻んだみょうがを入れたシェーカーを振ると、、、ほんのりピンクがかったホワイトのカクテルが!
みょうがは英語で「ジャパニーズジンジャー」とも呼ばれるそうで、ショウガのような清涼感が柑橘類のユズリキュールと合っていて、さっぱりとした味わい。アルコール度数は結構あるので、しっかりとしたパンチが効いています。
なんだか、「江戸美人=江戸時代の女性」というよりも、現代の東京でバリバリ働いているキャリアウーマンを連想させる、「さっぱりしていて芯が強い」味でした。
もう1つは、「EDOアレキサンダー」です。
クラシックカクテルの「アレキサンダー」に江戸野菜の「ショウガ」を加えたオリジナルのカクテル。「アレキサンダー」というのは、カカオリキュールとクリームを使ったカクテルです。
甘いカルーアみたいな味を想像していましたが、カカオリキュールがそこまで甘くないので、濃厚だけどスッキリ飲めるカクテルです。
そして、ショウガとカカオって合うんですね。スパイシーなショウガのテイストがカカオの風味を引き立てていました。
セパレートタイプの個性的なグラスで提供されるのもオシャレ!
イベント期間は、1/29~2/28。提供されるカクテルは、どちらか1種類になる予定です。寒い季節に、サッパリ強めとクリーミー、どちらのカクテルを飲んでみたいですか?
結果は、また特派員ブログでお知らせします!
【LOBBY LOUNGE 東京 HIBIYA BAR】
住所:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス3階
電話:03-6271-8890
営業時間:12:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:年末年始