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2024年5月15日に東映株式会社は、銀座３丁目２番１７号にある「東映会館」を2025年夏以降に取り壊し、ホテル・店舗を中心とした商業施設を建設すると発表しました。それに伴い東映の直営映画館である「丸の内ＴＯＥＩ①」及び「丸の内ＴＯＥＩ②」も2025年夏の興行を最後に営業が終了となります。また東映会館は、東映株式会社の本社の所在地ですが、本社も中央区の京橋２丁目２番１号の「京橋エドグラン」に移転するそうです。取り壊しの理由は、東映会館は1960年9月20日に竣工した建物で、６０年以上たち老朽化しているため継続使用した場合、多額の修繕費用及び改修費用が見込まれるためだそうです。東映会館は建物も土地も東映の所有で、跡地の開発期間は2025～2029と計画されています。銀座も色々なところで工事中ですが、また一つ銀座の風景が変わることになります。どのような建物が建つか楽しみですね。