オフィシャル

中央区で活動するバンドサークル103の演奏です。
中央区の音楽イベントにボランティアとして参加されたり、年2回のコンサートを開催し福祉活動に参加されています。

銀座マンドリンアンサンブルさんがこのチャリティーイベントを主催し進めて来られました。マンドリンアンサンブルで会場の皆さんと心の触れ合う合唱を8曲演奏されました。最初と最後は古賀メロディーでした。

桂空治　　石川県能美町出身、落語芸術協会ニッ目
「元旦の能登半島地震で、私の故郷が大きな被害を受けました。知り合いや近所の方々が被災し 現在も復興から取り残されています。地形の問題で支援物資の不足などから多くの住民が今も過酷な日常と向き合っています。このような現状を見るたびに、くやしさと無力感が押し寄せます。
故鄉の一日も早い復興に何をするべきか、考えているうちに二ツ目に昇進し、そんな時、銀座マンドリンアンサンブルさんの復興チャリティイベントのお誘いをうけました。
落語を通じて、私の思いを届け、集まったお志で、生まれ故郷に少しでも役に立ちたいです。」

山遊亭金太郎　　　京橋消防団、落語芸術協会真打
「京橋6分団で消防団員の活動に参加させて頂きましたのがまだ前座の時でした。
本年2024年5月真打に昇進させて頂きました。
落語家として、消防団員として地域の方々と触れ合い、防災意識とこの街を守りたいという意識が私の中にしっかりと根付いています。
いつ関東に災害がおきてもおかしくありません。
消防団員としては、防災の重要性を再認識していただけるようなメッセージを、落語家としては 皆様に笑いと癒しを提供し、被災地に少しでも貢献できる一席を勤めさせて頂けたら幸いです。」

防災にとても役立つ「171」をユーモアたっぷりに話してくださいました。皆さんとても喜ばれていました。