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2024 "水の都·日本橋" の歴史の面影探訪クルーズ

 2024

 区民はもとより中央区を訪れる全ての人に、江戸以来400年以上にわたり、日本の文化·商業·情報の中心として発展し、名所旧跡、伝統文化、画廊·美術館、水辺などさまざまな文化資源に恵まれた区内を巡り、豊かな文化に触れ、魅力を体感してもらおうと、今年で17回目となる、文化·芸術の秋恒例行事「中央区まるごとミュージアム」が11月10日(10:00~16:00)、開催されました。        7月に新たに開館した晴海図書館の館内案内や閉架書庫を巡るツアーの他、4年ぶりの参加となる浜町音頭保存会の実演に加え参加型の踊りワークショップなどを含む45の多彩なイベントが繰り広げられ、無料巡回バスの運行の他、江戸バスも当日は無料で乗車でき、移動の利便性が図られています。                  人気イベントのひとつリバーガイドの案内で本区の豊かな水辺や船上からの街並みを楽しめる「中央区が誇る水辺の魅力を体験!」は、今年も事前申し込み制にての実施で、「日本橋周遊」「明石町水辺ライン周遊」「朝潮⇒日本橋片道」「日本橋⇒朝潮片道」の4ルートが組まれています。                                        日本橋周遊ルートは、日本橋船着場発着の、西河岸橋、一石橋、常盤橋を経由し、常磐橋で折返し、江戸橋を経由し鎧橋手前で再度折返す、屋根のないリバークルーズ専用船で巡る所要時間約20分の航行。水運時代の水上からの視線を意識した意匠をはじめ、どの橋も歴史の面影を強く残しています。