2025年の幕開けを飾る「初日の出」
2025年の幕開けを飾る「初日の出」。 冷え込みは強いながら晴天に恵まれ、墨田川が中央大橋上流の佃2丁目付近で東に分流した隅田川派川(晴海運河)沿いに立地し、上下2層の遊歩道を有し、親水エリアでは水と触れ合える石川島公園南端、相生橋南詰の複合施設「相生の里」前のテラスには、近隣住民が大勢詰め掛け、朝日が昇るのを固唾を呑んで見守っています。 東京の日の出は6:51ですが、7:00すぎ、対岸の豊洲運河の方角の街並み越しに、オレンジ色の太陽が顔を出すと、手を合わせる人、スマホを向ける人と様々ですが、一斉に歓声が上がりました。 派川水面に太陽の輝きがつくる「光の道」が映り込んでいます。 中央区では、首都高速道路日本橋地区の地下化、築地川アメニティ整備構想、東京高速道路(KK線)の活用による緑のプロムナード化、築地市場跡地の再開発など将来に向けた都市基盤整備が進行中です。 令和9年度中には本区の定住人口は20万人に達する見込みと聞きます。 令和9年3月には区政80周年を迎えますが、区の将来像「輝く未来へ橋を架ける - 人が集まる粋なまち」の実現が期待されます。