三重テラスイベント「まるごと紀北町体感フェア2025」
魅力溢れる自然と食をご紹介!

令和6年7月に世界遺産登録20周年を迎えた「熊野古道伊勢路」を中心に自然豊かな紀北町の魅力をまるごとお届けする展示&交流会に参加しました。
紀北町は三重県のどこら辺にあるかも知らなかったので、地図で確認すると、伊勢神宮に行く熊野古道伊勢路の真ん中にありました。海と山に面して、海の幸・山の幸に恵まれています。
試食・試飲ができるイベントの多い三重テラスですが、何と無料ということにビックリです。それも4点も!
大勢の方々が来店して、美味しくいただいて堪能していらっしゃいました。
三重テラスのイベントはホームページから
試食・試飲ができるまるごと紀北町体感フェア2025in三重テラス

①200%トマトジュース②絶品トマト③伊勢海老味噌汁④はるみ

①低温でじっくりと7時間以上煮込み、丁寧に裏ごし。濃厚だけど、サラッとした喉越しの極上でぜいたくな味わいのトマトジュースはさすが200%の価値がありました。
②全国ミニトマト選手権で金賞を受賞した林農園の「やまきちとまと」(大粒)と都内超人気三ツ星レストランでもつかわれているデアルケの「サクランボトマト」(小粒)2つの種類の食べ比べは贅沢でした。
③三重県でも有数に漁獲高を誇る紀伊長島港で水揚げされた冬の味覚伊勢海老の味噌汁は最高でした。
④はるみは今が旬!栽培が難しく流通が少ない希少品「はるみ」をプレゼント。デコポンの妹分でプチプチ果実の爽やかな甘みが口の中に広がりました。
数に限りがありましたが、特に伊勢海老の味噌汁がいただけてラッキーでした。
お得なイベントは三重テラスのイベント欄をこまめにチェックしてください。
三重県紀北町限定「ウツボあられ」

鋭い歯、黄色と茶色のおどろしい模様、獰猛な海のギャング「うつぼ」が美味しいあられに!
「ウツボを練りこんだ あられもできたらしいで」
「どんな味するのそれ ウツボはいっとる?」
「んーあっ、はいっとる」
ウツボの身味は珍しい、食べて味わい美味しかったです。
野田製菓 ☎059-230-0771
三重県津市大里睦合町233番地
紀北町のふるさと納税返礼品の一部をご紹介!

①極上200%トマトジュース
②フルーツトマト「やまきちトマト」2024全国ミニトマト選手権で『金賞』受賞のお墨付きの一品。
③伊勢海老を生きたまま休息冷凍。解凍したらお刺身としていただき、頭や殻は伊勢海老汁(味噌汁)としてお召し上がりください。
④今が旬のプチプチ果肉デコポン種の「はるみ」は栽培が難しく流通量が少ない希少品。
⑤幻の牡蠣と呼ばれる渡利牡蠣は磯臭さがなく、塩分が薄くあっさりとした味ですが、グリコーゲンが他の産地の牡蠣より多く含まれ、汽水湖で養殖されていてほとんど地元で消費されている。
⑥鰹の生節3種(生節・ゆず入醤油味付生節)。鰹の1本釣が盛んな紀北町のソウルフード。新鮮なまま水揚げされた鰹の身を使用するこだわりぶりです。そのままでも、生姜醤油やポン酢とも相性抜群。
⑦訳あり鮭切り身は様々な種類の鮭が混ざっていて、腹から尾までの様々な部位が入っている。
⑧樹齢80年の尾鷲ヒノキ香る一枚板のまな板(45cm✖21cm✖3㎝)
観光コーナー熊野古道を含む紀北町の魅力スポットを紹介するPRブース

魅力溢れる紀北町に行ってみたいと思えるおもてなしを受け、紀北町のファンになってしまいました。
紀北町観光協会の皆様に丁寧に観光の見所の説明をいただき、このブログ記載の写真‣記事も快く承諾していただきました。
お薦めスポット!『熊野古道・馬越峠 江戸時代の石畳』

熊野古道で最も美しいといわれる石畳とヒノキ林が見どころ。気軽に登れ、伊勢路の中で最も人気の高い峠道。
①夜泣き地蔵 子どもの夜泣き封じの伝承があるお地蔵様が祀られている。
②石畳 重厚な自然石が折り重なるように敷き詰められた石畳道が残されている。
③天狗倉山 山頂にあるはしごを登ると、そこには尾鷲市内や山々を見渡せる絶景が広がる。
④便石山 頂上付近には象の背中のように大きな岩があり、その上からの展望は最高!
⑤馬越不動尊 落差約20mの美しい斜瀑が流れるそばに、不動明王と役の行者が祀られている。
⑥尾鷲ヒノキ 緑深々と、まっすぐにのびた木々の隙間からは木漏れ日が差し込み、神秘的。
⑦銚子川 上流から下流まで抜群の透明度を誇る銚子川。河口部では海水と淡水の境目がガムシロップのようにゆらめく「ゆらゆら帯」が観察できる。
⑧ツヅラト峠 「ツヅラト」とは「九十九折」のことで、その名の通り、カーブが連続して続いている。峠道には石畳や石垣がよく保存されている。
ツヅラト峠

紀北町ホームページ https://www.town.mie-kihoku.lg.jp/