日本橋高島屋 重要文化財 装飾をひもとく 着物で散歩

日本橋高島屋正面入り口近くで本を拡げて、素敵な和服姿のご婦人がお話をされていました。
気になったので、少し斜め横から、話しかけをさせて頂きました。
やはり、私が気になった通り、拡げていた本は、
「装飾をひもとく」 日本橋の建築・再発見、五十嵐太郎監修、菅野裕子共著 でした。
開いていたページは、第2章 和風の融合、071ページでした。
本館とSC新館との連絡通路から「異なる二段の高欄意匠」が見えますよとお教えしました。
重要文化財の指定を受けた建物の名称は、「高島屋日本橋店」

そして、前の写真の通り、095ページに掲載の「革新的なモチーフ」、5階に設えた笠置季男さんの作品の見える場所までご案内しました。 前ページと 同じ写真を撮影して、記念にお持ち帰り頂きました。
大変喜んで頂いて、私も同好の方々を得て、とても嬉しかった一日でした。
ここに掲載の写真は、2024.9.15の記事に使ったスタンプラリー時の写真です。
(ご参考:重要文化財の指定を受けた建物の名称は、「高島屋日本橋店」です。)
追伸:「装飾をひもとく」は、日本橋の建築・再発見というサブタイトルで出版されました。
銀造の特派員ブログ2021.6.8 と 2024.9.15に掲載しておりますので、ご覧ください。