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中央区で天ぷらのお店を探していたところ、「金子半之助」という店が目に留まりました。
日本橋に本店を構え、江戸前を再現した秘伝の丼たれが評判のようです。

さっそく本店へ向かってみると、まだ11時過ぎというのに驚くほどの行列。
これはさすがに無理かな…と思って調べてみると、
中央区内に業態の異なる店舗がいくつかあることがわかりました。

そこで本店からも近い、コレド室町にある
「稲庭うどんとめし 金子半之助」へ行ってみることに。

稲庭うどんは大好物。これは一石二鳥！と思ったものの、
こちらもやはり行列ができていました。ガーン！
ただ、お酒をゆっくり飲むお客さんが少ないせいか回転は早く、
待ち時間は30分ほどで席に着くことができたのはラッキーでした。

公式サイトのメニューでは、稲庭うどんとのセットは
「天ばらめし」だけのようでしたが、
店内メニューを確認すると、なんと稲庭うどんと天丼のセットが！

さらにテーブルの上には、大きな木の扉。
それを開けると、薬味がずらり。温泉卵まで用意されています。
中でも「ガリごぼう」が名物のようで、別売りでも購入可能です。
うどんに入れてもよし、天丼に添えてもよし、使い勝手がいいですね♪

天丼は衣の色が濃く、しっかりと香ばしく揚がっています。
ガリごぼうで口の中をさっぱりさせては、また天丼を頬張る。
この繰り返しが、なんともクセになります！

あの衣の香ばしさを思い出すと、またすぐに食べたくなってきます。
次は本店か、カウンターで揚げたての天ぷらとご飯が楽しめる
「天ぷらめし 金子半之助」に行き、天つゆで味わってみたいと思いました。

 

金子半之助の公式サイト