#自然界隈 ③
2025年の11月に撮った写真です。
石川島公園のパリ広場前に朝日を浴びながらカルガモ達が朝食中なのか散歩なのか、楽し気に見える風景でした。
まさに #自然界隈
石川島公園はカルガモ達の楽園のように思えます。
以前の #自然界隈 ② のブログで書きましたが、石川島公園の隅田川沿いで相生橋の側に浮島が造られて囲われた池のようなものが2つあります。その間には柵と柵に挟まれた道があります。
2つの池の相生橋側ではボラと思われる魚影を見かけます。パリ広場側にはカルガモやオオバンが6、7羽で池の中を泳ぎ廻っています。隅田川に面する柵の上や下にはアオサギやシラサギがとまっています。
とてものどかな、中央区とは思えないような風景です。
11月のある日のことです。パリ広場の突端のところにシラサギの群れがいて朝ごはんを食べていました。手摺りにはユリカモメがずらっと整列しています。水の中にはカワウが餌採りに潜っては浮き、浮いてはまた潜っていました。カルガモはパリ広場に沢山いて、池に2羽が泳いでいたと思います。
同じ日の夕方、また石川島公園を通りました。池の方から鳴き声が聞こえました。人間で言えば喧嘩腰の叫び合いのように思えます。パリ広場側の池にオオバン1羽とカルガモ5羽が泳いでいます。池と池の間の道に2羽のカルガモがいて、そのどちらかか両方かはわかりませんが、叫ぶような声を出しています。すっとこどっこいが道の所まで歩いた時、池で泳いでいたカルガモ1羽が羽ばたき柵の所へ来て叫び始めました。
池の中のカルガモ4羽は悠々と泳いでいるだけです。柵を挟んで2対1の状態です。
何を言ってるのでしょうか。明らかに怒鳴りあってるようです。10分位はにらみ合って叫び続けました。
池側のカルガモが柵の隙間に首を突っ込みました。道側の2羽のうち1羽は後ずさりしたように見えました。もう1羽が柵の方に近寄り飛び出した嘴を自分の嘴で突っつき始めました。負けずに池側の1羽も突っつき返します。10秒ほど突っつき合って、5秒叫び合い、また突っつき合いです。10分ほどやり合った後、道側の1羽が柵に首を突っ込み喉笛に噛みつきました。負けずに池側も首をめぐらして噛みつきました。1分間のビックリした時間でした。
カルガモを見たいと子供がせがむので散歩に来たという親子がいました。やはりビックリして固まっています。
噛みつき合いが止まったら何方からともなく後ろに下がり離れました。怪我してるようには思えません。1羽は池の水にもどりました。
ここまでの事は以前のブログで触れました。
その後もちょくちょく石川島公園へは散歩していて、この池の周りも通ります。何事も無くのどかな風景にもどっていましたが、ある日の夕方近くにまた大きな鳴き声が聞こえました。
パリ広場側の柵外に2羽が並んで歩いています。池の水上から淵に飛び上がった1羽が騒いでいました。外側の2羽は柵の周りをゆっくり回っています。柵内の1羽は追いかけて叫びます。少しでも柵に近寄ると柵内の1羽の声が大きくなります。ただ今回は外の2羽は柵に近寄りません。遠巻きに歩くだけです。外の2羽がほぼ半周して止まったら柵内の1羽も止まったまま。一触即発の雰囲気でした。
暫くにらみ合うでもなく、お互いじっとしていましたがやがて柵外の2羽は、諦めたように歩き去っていきまいた。
11月の終わり頃から何度もカワウの集団が飛んでいくのを目撃しました。カワウは長距離移動は出来ませんが季節で生息地を変えるそうです。ユリカモメもほとんど見られなくなりました。
オオバンも留鳥ですが、カルガモも渡り鳥ではありません。
この前の喧噪は縄張り争いなのでしょう。自然界の中ではある意味当然のことでしょう。
もう6年前ですが、石川島公園を通った時、見知らぬおばあさんに呼び止められ、カモの親子がいると話かけられました。一緒に隅田川沿いに行ってカルガモの親子を見ました。
カルガモがずっとこの場所に生息し続けているのなら争っていたカルガモがひょっとしたらその時の親子か子孫かも?親戚同士なのかな?仲良く泳げばいいのにな、なんて思ったりもしました。
とても楽しい風景です。 #自然界隈 素敵です。
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