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職人の技が光る本物の“江戸前寿司“を『鮨処 雅』で味わう

 「鮨処 雅(まさ)」は、今年の大相撲初場所前に荒汐部屋の朝稽古を見学した際、ランチのお店をネットで探して見つけたお店です。初めて訪れて以来「雅」さんの江戸前寿司に魅せられ、今回で3度目となります。

写真は、上が「特製海鮮丼」味噌汁付きで2,200円 / 下が「おまかせ握り」味噌汁付きで4,400

白木のカウンター

白木のカウンター 職人の技が光る本物の“江戸前寿司“を『鮨処 雅』で味わう

 白木の美しいカウンターで、大将が一貫ずつ丁寧に握る所作を眺めながら味わう時間は、まさに贅沢なひととき。店内にはカウンター席の他にテーブル席もあります。

素材の旨味を引き出す「仕事」と、こだわり抜いた「赤シャリ」

素材の旨味を引き出す「仕事」と、こだわり抜いた「赤シャリ」 職人の技が光る本物の“江戸前寿司“を『鮨処 雅』で味わう

 お店の特徴は、季節の天然魚と新潟産の無農薬・有機米、そして江戸前寿司の伝統である「熟成赤酢のシャリ」と、ひと手間かけた「仕事(下ごしらえ)」にあります。

酒粕から作られる赤酢は、4年以上熟成させたものを使用。まろやかな酸味と深いコクが特徴です。酒粕の栄養素がもたらす独特の赤褐色が、シャリをほんのりと赤く染め上げます。

今回注文したのは「おまかせ握り」。シマアジ、コハダ、マグロ赤身、マグロ中トロ、大ぶりの車エビ等一貫ずつ提供されます。大将曰く、「赤シャリは味がしっかりしているので、脂の多いネタによく合います」とのこと。

写真は、シマアジと車エビ

 

マグロ中トロとコハダ

マグロ中トロとコハダ 職人の技が光る本物の“江戸前寿司“を『鮨処 雅』で味わう

 実際に中トロをいただくと、まさにその通り。赤酢のまろやかなコクが中トロの脂の甘みを引き立て、口の中で見事に調和します。白いシャリのように「ネタが主役」になるのではなく、シャリとネタが絶妙にマッチ。どのネタにも丁寧な仕事が施されているため、醤油をつけず、そのままの味付けで美味しくいただけました。

マグロの漬け、コハダの酢締め、ヒラメの昆布締めなど、魚の旨味を最大限に引き出す職人の技が光ります。

いくらとマグロ中落の小丼

いくらとマグロ中落の小丼 職人の技が光る本物の“江戸前寿司“を『鮨処 雅』で味わう

いくらとマグロ中落の小丼

最後は、ヒラメ、真鯛と車海老のすり身を入れた、上品な甘みの玉子焼きで締めます。

「ネタはもちろん、またこの赤シャリが食べたくなる」と、訪れるたびに思わせてくれる「鮨処 雅」。

店主の想い

店主の想い 職人の技が光る本物の“江戸前寿司“を『鮨処 雅』で味わう

 ホームページの「店主の想い」をご紹介します(一部抜粋)。

「開店から20年、人形町・水天宮前で多くのお客様に支えられながら、選び抜いた天然のネタ、米、醤油、お酢で極上の握り鮨を追求し続けてきました。これからも日本の食文化である握り鮨の奥深さを広めるため、一職人として探求と提供を重ねてまいります。」(「鮨処 雅」店主・徳田雅光)

寿司職人として何十年。人形町・水天宮前エリアを訪れた際はベテランの技とこだわりが光る、本物の江戸前寿司を是非味わってみてください。

【お店からのワンポイント&耳寄り情報】

「昼と夜でメニューが一部異なるほか、その日一番の美味しいネタを仕入れるため、ご利用の際はぜひご予約ください」とのことです。

ちなみに店主は鹿児島県与論島の出身で、店内には与論島観光のポスターなどが飾られています。時期によっては、与論島の地酒も楽しめるそうです。

 職人の技が光る本物の“江戸前寿司“を『鮨処 雅』で味わう

住所:中央区日本橋蛎殻町2-7-3

TEL03-6667-0188

営業時間 昼11:3014:00L.O.13:30/ 夜18:0022:00L.O.21:30

定休日:月曜日

アクセス:水天宮前駅より徒歩2 / 人形町駅より徒歩6

https://sushidokoromasa.com/

*ブログ掲載については、お店の許可をいただいております。