rosemary sea

こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

『ギフト、そして自分も楽しむ』をトレンディーに取材します、rosemary  sea  です。

 

築地場外市場の美味しい玉子焼販売のお店、大定(だいさだ)さん、3年前と今年の7月の2度、既に「中央区わくわくツアー」でご案内役をさせていただきました。

またこのブログでのご紹介も2016年8月31日以来2度目です。

ロズマリ好みの甘さ控えめの玉子焼、今回も思い切りご紹介させていただきます。

 

大定さんは創業大正15年、今年で95年の歴を誇る老舗です。

千葉県産の「地養卵」という赤たまごや、茨城県産の厳選された“こだわりの”たまごを使い、熟練の職人さんが心を込めて手焼きにした玉子焼です。

基本サイズは約560g、大きさ19×10×3,5cm。

ロズマリは特派員歴3年半ですが、それ以前よりここの玉子焼のファンでした。

本日も大定さんの石井登来(いしい とらい)課長にお世話になりました。

石井課長には後ほどインタビューをさせていただきます。

一番最初と一番最後の画像に、石井課長、映り込んでいただいております。

・・・・それでは商品のラインナップです。

基本サイズ以外はグラム数を記入させていただいております。

お値段は税込価格です。

こちらの玉子焼の消費期限は、冷蔵保存で5日間です。

江戸前 1,400円
650g

江戸前 1,400円
650g こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

醤油の香ばしさ、深みのある味わい。

創業当時の製法を守り、焼き上げられています。

宮内庁や高級仕出し屋さん指定でした味を現代に甦らせました。

攪拌少な目で焼くため、焼き目が強く、白身と黄味の層がはっきりしていて、均等な黄色ではありません。

つきじ野 680円
(ハーフ380円)

つきじ野 680円
(ハーフ380円) こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

お寿司屋さん御用達(ごようたし)の玉子焼。

プロからも信頼される伝統の味です。

程よい甘さ、すなわち他店のものより甘さ控えめです。

 こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

上段左から・・・

生海苔桜えび葱入り  各850円(ハーフ450円)

下段左から・・・

三つ葉 850円(ハーフ450円)

枝豆 本日のおすすめ品でした。 ハーフ350円

普段は850円(ハーフ450円)

涼梅(すずうめ) 1,150円(ハーフ600円)

みょうが・紀州梅干し・万能ねぎ入り。

京だし巻に夏の涼を取り入れた限定品です。

 枝豆と涼梅は季節限定品です。

  そろそろ紅葉(もみじ)と松茸焼にチェンジとなります。

 こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

上段・・・

寿司玉焼 870円

下段左から・・・

海老の宴 1,100円(ハーフ580円)

鳥そぼろ 980円(ハーフ520円)

蟹の舞 1,300円(ハーフ680円)

 こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

最上段 左から・・・

桜えび 250円 ねぎ入り 250円

上中段 左から・・・

鳥そぼろ焼 300円 海老の宴 300円 生のり 250円

下中段 左から・・・

枝豆 250円 蟹の舞 300円 京風だし巻 300円

最下段 左から・・・

江戸前 300円 つきじ野 250円 三ツ葉 250円

ほか玉 120円
冷し玉 120円

ほか玉 120円
冷し玉 120円 こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

ほか玉 焼きたてです。その場で食べられます。

冷し玉 かつおだしがかかっています。こちらもテイクアウト用。

 最初の画像も、ほか玉販売シーンです。

たまごたっぷりプリン 300円

たまごたっぷりプリン 300円 こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

さて、お持ち帰りは・・・

さて、お持ち帰りは・・・ こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

ひと品は江戸だし焼き。730円。(上画像中央がお品、左が上箱)

出汁多め。

「つきじ野」よりさらに甘さ控えめ。

食感はやわらかめ。

もうひと品は京風だし巻。300g、570円。(上画像右)

出汁の味が繊細な、だし巻き玉子。

新鮮なたまごに、かつお節からとっただし汁を加えて焼き、丸く巻き上げられています。

・・・こちらは第2次ロズマリ食リポ隊の食リポが行われました。

・・・食リポ(京風だし巻)

「ダシが効いていて美味しかった。お酒にも合う。」U田さん。

「ふわふわの食感と食べやすさ、絶品です。」H川さん。

「食べた瞬間、ほんわかとした口の感触が何とも言えない。玉子本来の旨味と味付けがマッチングしていて食欲をそそる。」Kさん。

「個人的に玉子焼は甘いのは好きではないので、丁度良い味でおいしいです。早速買いに行きたいと思います。」S先生。

「ダシがしっかりしみ込んでいてとてもおいしいと思います。甘みも程よくあり、おいしいです。」H先生。

「お出汁の上品な味と甘味が美味しかったです。」Y先生。

「口に入れた瞬間に出汁の風味が広がって、後から卵本来のほんのりとした甘みが追いかけてくる!!まさに絶品。」Mさん。

「出汁がしみていてちょうど良い固さで大変食べやすく、あとに引く味わいです。」Sさん2号。

石井さんインタビュー

ー 商品について、もう少し教えてください。

一番人気は「つきじ野」です。

「江戸前」は使っているものが違います。本膳の醤油を使用しています。

(テイクアウト用の)「ほか玉」の売れ行きもいいですよ。

玉子焼としては一日平均1000本くらい出ます。

年末は2000本くらいですね。

今、他のお店は機械で、オートメーションで焼いているところが多いですけど、うちは手焼きです。

あとは季節限定商品もあります。

ー 豊洲市場ができてからはいかがですか?

豊洲ができても、こちらへ来る人は来ます。

一般のお客さまほとんどが外国人になったようです。

でも、うちは豊洲にもお店がありますから、お客さまがそちらを利用していただいてもいい訳です。

ー 焼き始めは何時ですか?

今は7時半くらいからです。お昼前まで焼きます。

4人の熟練が焼きます。

ー 中央区観光協会の「わくわくツアー」以外にも、ツアーのお客さまも受け入れされていますね。

はとバスツアーが主に組まれています。

ほぼ毎日のツアーと、月何回かのサイクルのツアー、2つがあります。

「築地めぐりツアー」みたいな。

ほとんどツアーガイドさんが説明してくれます。

僕らは補足するだけ。

「わくわくツアー」では、お店の歴史や、こだわり卵を使っていることなどを話します。

実際に焼いているところを見てもらいます。

多い質問は、一日の焼き上げ本数などです。

 

・・・石井さん、ありがとうございました。

・・・お知らせ・・・

中央区観光協会主催の「2019中央区わくわくツアー」が今年も11月30日まで開催されております。

その中の11月22日(金)開催「産業コース J 築地場外市場こだわりの専門店巡り」は、今回ご紹介の大定さん立ち寄りが含まれるコースとなっております。

ぜひご参加を!

 このコースの申込締め切り日は11月4日(月)です。

 応募人数が定員を上回る場合は抽選となります。

なお、ロズマリはこのコースのご案内役には、前回同コース【7月23日(火)開催】参加のため今回は加わりません。

詳細は中央区観光協会のホームページをご覧ください。

中央区観光協会のホームページはこちら

⇒ http://www.chuo-kanko.or.jp

大定

大定 こだわりたまごの玉子焼  ~ 大定 ~

築地4-13-11

国立がんセンター中央病院角の「市場橋」信号交差点より波除稲荷神社に向かって歩く通りの中ほど。

左側です。

03-3541-6964

営業時間 6:00~15:00

日曜祝日、及び市場休市日 休み

大定さんのホームページはこちら

⇒ http://www.daisada.jp/