【特派員おすすめ情報】 中央区観光検定が中央エフエム「ドボクのラジオ」で語られます
みなさん、こんにちは。B級特派員の いのちゃん です。
今日は2か月後に迫った中央区観光検定が、ふたたび中央エフエムの「ドボクのラジオ」でとり上げられるとのことで、ぜひとも多くの方にお知らせしたいと思い、筆を執りました。
中央区観光検定について
中央区観光検定はどなたでも愉しみながら受検できるご当地検定です。公式テキストである『歩いてわかる 中央区ものしり百科』にはウォーキングコースが多数掲載されており、受検や合格を目的としなくても、まち歩きのガイドブックとして使えるおすすめの一冊です。この本を片手に、今まで何気なく通り過ぎていた道端の碑や説明板に目を向けると、江戸から東京へとつながる歴史の扉を開くことができるのです。散歩をするのが楽しくなりますよ。※効果には個人差があるような気がします。
ご当地検定は一時期ブームになりましたが、中央区観光検定は東京23区で初めて実施され、現在も継続している唯一の検定です。中央区観光検定が受検者数を維持し、長く続いている理由のひとつに、合格者への特典が挙げられます。合格すると名前入りの「お江戸中央区“通” 認定証」がもらえ、オリジナルグッズのプレゼントもあります。その後、希望者は観光ボランティアに登録し、学んだ知識を活かして、まち歩きの案内や通訳として活躍することができます。中央区観光協会特派員となった場合には、区内イベントでのお手伝いや、この特派員ブログで情報を発信するなど活動の幅も広がります。
チャンスは年に一度。次回の検定は、来年2月9日 (日) 実施です。現在、申込受付中ですが、先着順の定員制ですので受検をご希望の方はお早めにお申し込みください。
ドボクのラジオ –ドボラジ– について
「ドボクのラジオ(略してドボラジ)」は土木を軸にトークを展開する中央エフエムのラジオ番組です。“インフラバラエティ”というコンセプトで、日本に初めて地下鉄が開通したときのエピソードや、日本橋周辺の首都高速道路地下化プロジェクト、マニアに人気のダムカード誕生秘話など、毎回土木初心者が楽しめる内容となっています。
エンディングでおなじみの「ドボラジ終了、よし!」。事故防止のために行われるこの指さし確認は、土木作業現場などでは欠かせない手順です。さあ、ご一緒に。
ドボラジの提供が増えました
放送開始からのドボラジリスナーとして気づいたことがあります。この秋から番組提供が増えました。
清水建設、戸田建設、三井住友建設(五十音順)。3社とも中央区に本社を置くゼネコンです。地域愛、そしてドボク愛ってすばらしい。
清水建設株式会社|SHIMIZU CORPORATION
創業者である清水喜助の娘婿、二代目・清水喜助は築地ホテル館や東京第一国立銀行の建設に関わった人物です。
戸田建設株式会社|TODA CORPORATION
2020年1月にオープンするアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)を擁する京橋彩区を手がけています。
三井住友建設株式会社|Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd.
ご存知、江戸時代から現代に伝わる商業地・日本橋を創生した三井家の遺伝子を受け継いでいます。
中央区観光検定的要素にも事欠かない布陣です。ドボラジには中央区を知るヒントが満載!
ゲストは中央区観光協会! Don’t miss it !!
ドボラジが中央区観光検定をテーマにするのは2019年5月に続いて二度目。今回は検定を主催する中央区観光協会からゲストを招いての放送です。われわれ特派員活動をする者たちにとっては、普段からお世話になっている人物なので、個人的にはラジオの前で正座して聴かねばなるまいと思っています。当然ながら出題内容は絶対に秘密のはずですが、中央区観光検定について主催者側から語られる言葉に耳を傾け、合格を目指す決意を新たに来年の受検に臨みたいと思います。どんなお話が聴けるのか、今から本当に楽しみです。
神回必至の必聴すぎる次回放送は 12月18日 (水)! どんと見据えて!
番組情報
番組名 ドボクのラジオ(略してドボラジ)
放送局 中央エフエム(周波数 84.0MHz)
放送日 毎週水曜日 20:00 ~ 20:30
再放送 毎週日曜日 12:00 ~ 12:30
中央エフエムの放送は、歌舞伎座の屋上から送信されているレディオウェーブをキャッチできないエリアでも、パソコンやスマートフォンがあればインターネットを介して世界中どこでもお聴きいただくことができます。
詳しくは中央エフエムのホームページ「放送をPC・スマホで聴く!」をご参照ください。