滅紫 プロフィール
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「秀山祭九月大歌舞伎」始まる
初代吉右衛門の功績を顕彰する「秀山祭」が始まりました。「秀山」は明治の終わりから昭和にかけて活躍した初代の俳名でことしは生誕140年に当たります。 初代と2代目吉右衛門が得意とした人気演目を播磨屋ゆかりの俳優たちが継承し、昼夜繰り広げる見落とせないものばかり。今日はまず夜の部へ。仁左衛門と幸四郎がダブルキャストで演じる「沼津」、染五郎が21才で初めて演じる「一條大蔵譚」が人気です。今日は仁左衛門の十兵衛です。「沼津」は「伊賀越えの仇討ち」を題材にした全10段の内の6段目。脇筋ですが、武士の敵討ちに巻き込まれた庶民の悲劇が胸を打ち独立して採り上げられることが多い人気の段。平作に歌六、娘お米に孝太郎。「千本松原」の自分の命と引き換えに仇の所在を明かしてほしいと頼む姿と主への義理で悩む十兵衛。いつ見ても名場面で涙腺がうるむところです。平作住いから千本松原への場面転換も素晴らしく思わず拍手してしまいました。大道具さん凄すぎです。 他に女形だけで演じる「雛鶴三番叟」何と昭和50年(1975)に歌舞伎座で上演されて以来です。
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「納涼歌舞伎」の代表はやはりこれ-「牡丹燈籠」ー八月納涼歌舞伎
「八月納涼歌舞伎」が始まりました。いまや夏の風物詩となっている「八月の納涼歌舞伎」は平成2年(1990)から始まり、平成5年から3部制となりました。当時勘九郎の18代中村勘三郎と10代坂東三津五郎の八十助の二人が中心となり若手の登竜門に。この納涼歌舞伎の開始により歌舞伎座は年間通して歌舞伎興行が行われる劇場となりました。今年も巳之助や勘九郎、七之助、勘太郎などその子や孫が活躍し泉下のお二人もさぞかし喜んでいることでしょう。お盆なのでのぞきにくるかも。 今日はまず1部の「牡丹燈籠」から。暗闇の中から牡丹燈籠が現れるとカラーン・コロンという駒下駄の音。言わずと知れた圓朝作の怪談物が原作。圓朝の口演は日本初の速記本として刊行されるほどの人気だったそうです。粗筋はどなたもご存知の通り、萩原新三郞に焦がれ死にする旗本の娘・お露、伴蔵とお峰、源次郎とお国の3組の男女が絡んで展開する滑稽と悲哀の交互する目の離せない面白さです。劇中に圓朝が登場し「牡丹燈籠」を口演する趣向も面白い。 お露に辰之助、新三郎に染五郎、伴蔵に巳之助、お峰に右近、源次郎に橋之助、お国に新悟、圓朝は幸四郎です。 幕切れの幸手堤の場では激しく本水も降り最前列の観客には「かぶりもの」のビニールが配られました。涼しくなること請け合いです。
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「南北”沼”にハマる「盟三五大切」ー六月大歌舞伎
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24年振りの新「辰之助」誕生ー團菊祭五月大歌舞伎
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8年ぶりの通し上演「裏表先代萩」ー菊五郎三役演じ分けー四月歌舞伎座
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「骨寄せの岩藤」-13年ぶりの通し上演ー三月大歌舞伎
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歌舞伎座の節分祭ー「猿若祭」50年 二月歌舞伎
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2026「初春大歌舞伎」始まる
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はや再演「火の鳥」十二月歌舞伎座大歌舞伎
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三谷かぶき第3弾「歌舞伎絶対続魂」(ショウ マスト ゴー・オン)ー吉例顔見世大歌舞伎
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「三大名作通し上演」の掉尾を飾る「義経千本桜」始まるー錦秋十月大歌舞伎
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「三大名作通し上演」シリーズ第2弾「菅原伝授手習鑑」始まるー秀山祭九月大歌舞伎
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