滅紫

歌舞伎座の節分祭ー「猿若祭」50年  二月歌舞伎

今日は節分。歌舞伎座もお昼の部の3幕目の幕が一旦引かれてから仁左衛門さんの音頭のもと、出演俳優総揃いで節分祭の豆まきが行われました。正面玄関のロビーにも豆の小袋が置かれておりました。

ご存知の通り寛永元年(1624)江戸中橋に猿若勘三郎が猿若座の櫓を上げたのが江戸歌舞伎の始まりと言われております。それから400年余り歌舞伎は連綿と続いてきました。猿若祭は昭和51年(1976)に十七世勘三郎を中心に歌舞伎座で初めて興行され今年は50年の節目となります。

それを記念しての一幕「弥栄芝居賑」(いやさかえしばいのにぎわい)猿若座芝居前は猿若座の前で興行の成功を祈るというもの。猿若座の座元に勘九郎、その女房に七之助、歌昇扮する播磨屋歌昇と5人の男伊達、新悟の大和屋お新他5人の女伊達、京都から駆けつけた呉服屋松嶋旦那の仁左衛門とその女房・孝太郎。元気な姿を見せている福助と華やかな舞台。仁左衛門が「目の黒いうちに是非19代目を」というと「まだまだお元気でいてほしい」と返し客席も大盛り上がり。仁左衛門さんの音頭で一同で手を締めました。

昼の部は鴈治郎・芝翫が結城からの呉服の行商人に扮して抱腹絶倒のあとしんみりさせられる「お江戸みやげ」、「鳶奴」「関扉」です。

 歌舞伎座の節分祭ー「猿若祭」50年  二月歌舞伎

猿若祭二月大歌舞伎は千穐楽26日。(休演 9日・18日)

お問い合わせはチケットWEB松竹、チケットホン松竹 0570-000-489(10時~17時)

夜の部 16時30分開幕

「一ノ谷嫩軍記」陣門・組討

「雨乞狐」

「梅ごよみ」

です。