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中央区には日本を代表する繁華街・高級商業地「銀座」があり、
海外のハイブランドの店舗や高級クラブ、高級時計専門店など
が集中していることは皆さんもご存知の通りです。
またマクドナルドやスターバックス、H&M、Apple Storeなどの
"日本1号店"は銀座に置かれ、欧米文化の発信地でもあります。

そんな銀座に「ほんまでっか」的な謎があります。なんと銀座
には「１丁目1番」が存在しないのです。銀座１丁目は２番から
始まっているという事実があります。さらにこのことは１丁目
に限った話ではなく、銀座２丁目、３丁目、６丁目～８丁目にも
１番が存在しないのです。

この疑問についてネットで調べてみたら、おおむねこんな理由や
経緯があったようです。ちょうどその辺りは現在、首都高のある
高架道路の下で昔は川が流れていたのとこと。川を埋め立てた時に
中央区と千代田区が領有権を主張し、今もなお境界が画定しておらず
決着に至っていないようです。
もし境界が決まったらそこが1番になると考えられるので、2番から
番号を振ったという経緯があったのです。