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「東京2020オリンピック聖火リレー」特別ライティング

 「東京2020オリンピック聖火リレー」特別ライティング

 3月25日、東日本大震災から10年目となる節目の年に開催される「2020東京オリンピック」聖火リレーのグランドスタートが、福島県ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジで行なわれ、47都道府県を巡る121日間の旅のスタートが切られました。        簡素化·効率化とともに、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期しての実施で、凡そ1万人のランナーで繋ぎ、25~27日は福島県、28~29日は栃木県、30~31日は群馬県を通過し、7月23日、国立競技場到着予定です。                     東京スカイツリーでは、聖火リレーが各都道府県を巡っていくのに合わせて、聖火リレー実施期間中、各都道府県をイメージした意匠のライティングが予定されています。             25日(~27日)は、聖火リレーのグランドスタートを記念して、福島県旗に因んだ「あかみだいだい」の特別ライティングが点灯しました。              福島県旗は、愛情と希望を表わす「あかみだいだい」の地色に、平仮名の「ふ」を円形に図案化した白抜きの県章を旗の中心からやや左上部に配置し、県勢の限りない躍進を表わしたものとされます。                          28·29日は、緑地に、漢字の「栃」を抽象的に図案化した白抜きの県章が配置された栃木県旗に因むカラーに、栃木名産の苺の赤を加えた、赤·白·緑の3色の特別ライティング点灯予定です。栃木県がホストタウンとして登録しているハンガリーの国旗にも重なります。                  中央大橋から永代橋越しに、ユニークな輝きの東京スカイツリーが望めます。