みど

第14回 中央区観光検定試験に向けて

第14回(1/15開催)中央区観光検定試験の申し込み締め切りは、2021年12月20日(月)ですが、定員200名に達し次第締め切りとなりますので、受検を考えている方はお早めに申し込みをされたらよろしいかと思います。

さて、観光検定試験に向けて勉強されている方に、これまでの私の経験から学習方法を参考までご案内させていただきます。
当然ですが、公式テキスト『歩いてわかる中央区ものしり百科』は必ずご用意してください。まずはテキストを斜め読みして概要をインプットします。ここでは詳細は覚えようとせず、全体のイメージを把握します。

次に観光協会のホームページにある「中央区観光検定 de タイムアタック」
という過去問をWEB上で解けるサイトがありますので、これの初級編にトライしてみてください。無料で利用できます。
おそらく半分くらいしかできないかも知れませんが、さほど気にしなくても良いです。過去問題を何度も解くことでだいたいの「出題傾向」がわかって くると思います。
たとえば、「●●●の由来」「■■■と関係する人物」「■■■の作者」
「×××の旧名、別名、現在の名前」、橋や神社、食べ物などもよく出題されています。「数」も問題にしやすいので数字に関わる箇所は覚えておきましょう。

合格ラインは75点

合格ラインは75点 第14回 中央区観光検定試験に向けて

このようにおおよその出題傾向がわかってきたら、今度はテキストをじっくりと読み返します。ここは出そうだと思える箇所にはマークして 繰り返しテキストを読みこなします。自分なりに穴埋め問題を想定してみるのも理解が深まります。
テキストに掲載されている写真や地図からも出題されるので覚えておきたいところです。さらにこの1~2年間にあったイベント、ニュース等を押さえておくとベターだと思います。
さらに動画配信されている「特派員トクトク(解く!説く!)講座」も無料で見ることができるので、ご覧ください。

第14回試験のテーマは「八重洲・兜町・茅場町エリア」なので、
実際に歩いてみて、観光案内板をよく読んでみたら良いかと思います。
テーマに沿って予想されるヤマをかけてみるのもゲーム感覚で楽しいかと思います。

合格ラインは75点なので、100点は目指さず、85点を目指したらいかがでしょうか。15点はできなくても良いという心の余裕が生まれます。
落ち着いて頑張ってください。