小猿

東京アートアンティーク
日本橋・京橋で美術品、骨董に触れる三日間

京橋から日本橋にかけて,4月26日、27日、28日の3日間、東京アートアンティークと言う催しが行われました。年に一度の美術まつりで、美術店、骨董店など90件のお店が参加、この期間、入口に赤い旗がかけられ誰でも気軽に入ることができます。

 東京アートアンティーク
日本橋・京橋で美術品、骨董に触れる三日間

遠い過去や外国から来た物や現代作家の作品まで、普段はなかなか触れる機会がない美術品に出会えます。北大路魯山人のお店だった跡に建つ専門店もあり、魯山人の作品がたくさん飾られています。また、本来の使い方とは違って道具を見立てたり、思わぬ掘り出し物も!チャリティ-入札会では商品にいくらの値段がつくのか、お店の方も楽しんでいる様子。

 東京アートアンティーク
日本橋・京橋で美術品、骨董に触れる三日間

丸善日本橋店も参加してますー川瀬巴水木版画展ー

丸善日本橋店ギャラリーでは最後の浮世絵師・川瀬巴水の版画展も開催されていました。版元は観光協会のわくわくツアーでもお馴染みの渡邉版画店で、三代目の渡邉章一郎さんのギャラリートークも行われました。

パンフレットも丁寧に書かれていてわかりやすく楽しんで読めます。じっくり読むと新たな発見が!平成の終わりに来し方に思いをはせるひと時となりました。