連載小説「kimagure湊だより」第9話まるごとミュージアムバスガイドに初挑戦!
第9話 まるごとミュージアムバスガイドに初挑戦!
まるごとミュージアムの、バスガイドボランティアに初挑戦した。
まだ夏のころ、募集のメールが届き、応募したことを告げると、黄色い小鳥ちゃんはおどろいたように振り向いた。
「ほんとう?」
ただでも丸い小鳥ちゃんの目は、よりいっそうまんまるくなり、ただでも黒目がちな小鳥ちゃんの目は、よりいっそう黒くなった。
「うん!」
胸をはってうなずく、私。
黄色い小鳥ちゃんは、
「とてもいいことだと思うわ」
と、真面目な顔をして言った。
黄色い小鳥ちゃんが、なにを心配しているのかも、そして何を思って、とてもいいことだと言っているのかも、私にはわかっていた。
私はこれまでだって、バスガイドボランティアの応募用紙を手にしていながら、そこに名前を書くことなく、締め切りの日を見送った。
どうして応募しないの?
という黄色い小鳥ちゃんの質問に、私はいつでも同じ答えをかえした。
私にガイドなんて、できるわけないでしょ?
そんな私が、なぜきゅうに、バスガイドに応募したのかといえば、その理由はただひとつ。
やってみたい!
今年はなぜか、素直にそう思えたからだ。
そんな私の変化を感じて、黄色い小鳥ちゃんは、とてもいいことだ、と言ったのだろう。そして黄色い小鳥ちゃんは、こうも言った。
「がんばんなさい」
と。
私は、そんな黄色い小鳥ちゃんのエールを、しっかりと胸にうけとめた。
中央区まるごとミュージアム。
江戸のまんまんなかとして、発展してきた中央区は、文化も歴史も、ぎゅっと詰まっていて、史跡や名所、隅田川などの水辺空間にもあふれ、知的好奇心を満たすだけではなく、自然や季節を楽しむこともできる。
アートギャラリーも多く、伝統を守りつづける老舗があり、その一方で、時代の最先端をゆく気質もあわせもつまち。いわばまち全体がミュージアム!というコンセプトのもと、2008年から開催され、今年で第16回目を迎える。
2023年、今年は11月5日、日曜日に開催された。
当日は、周遊船や循環バスが出て、中央区のコミュニティバス江戸バスも、無料になる。日本橋地区、京橋地区、月島地区で、それぞれの特徴を活かしたじつに40以上のイベントが同時開催され、これらの交通機関をつかってめぐることができ、豪華な景品がもらえるスタンプラリーも用意されている。
まさに、中央区の魅力をまるごと体感できる、一日なのだ。
バスガイドボランティアをやると、決めた私。それからは、準備の日々だった。まず、9月のバス試乗会に参加した。そのあとも、バスの走るコースを何度も歩いてみたりした。
こんなとき、車を運転できればなぁと思う。中央区は東京23区のなかでも、こぢんまりとした区だとはいっても、中央区の輪郭をなぞるように、大きくぐるっと円を描くような距離を、徒歩だけでたどるのはけっこうしんどかった。
それでも、いまだに地理が曖昧な私にとって、または道路標識や交差点の名前がよくわかっていない私にとって、もっと言ってしまえば、地下鉄の駅や路線名や、通っている場所でさえ、普段からよくわからずに乗っている私にとって、まずはそれを正確に覚える、そこからのスタートだった。
歩いてはイメージをふくらませ、ここではこんなことを話そう、あの話もできる、ここはひねって、こんなことを話してみようかな、などと、「歩いてわかる中央区ものしり百科」を手に、シナリオを書き進めていった。
そして、その日はやってきた。
大きな雲がゆっくりと、淡く青みがかった空を流れ、ときどき陽ざしをとどけては、また影をつくる、そんな午後だった。
つい先週までの、照りつけるような太陽は遠ざかり、風はそのなかに秋の気配を感じさせた。それでも、薄手の長袖一枚で歩けるくらい、じゅうぶんな気温があった。
私と黄色い小鳥ちゃんは、早めに家をでて、隅田川テラスを歩いた。
まるごとミュージアムという横断幕をつけた周遊船が、隅田川をよこぎってゆく。
「さっそくやってるね!」
私はうれしくなって、黄色い小鳥ちゃんに言った。
佃大橋を見上げると、ちょうど都営バスが走ってゆくのが見えた。今日私が乗る、循環バスにちがいない。
バスガイドボランティアの乗るバスは、市場橋駐車場を発着地として、中央区内をぐるっと回る。10時から16時まで、15分間隔の運行で全25便。中央区観光協会特派員が乗車し、中央区のみどろこをガイドする、というものだ。
バスのなかは見えないけれど、きっと、あのバスには特派員さんが乗っていて、今まさに、ガイドをしているところだろう。
私は、よし、と気持ちをひきしめる。
腹ごしらえをしようと思って、行きつけのパン屋さんに寄った。
顔見知りの店員さんが、
「今日って、なにかあるんですか?」
と、私にきいた。オレンジ色のジャンパーを着た人を、出勤前に見かけたのだという。
「中央区まるごとミュージアムなんですよ!」
と、私はここぞとばかりに宣伝する。
「区内の歴史や文化とか、老舗とか、アートとか、いろんなものを紹介するイベントなんです」
こんな説明でいいのかな…と思っていると、店員さんは顔を輝かせ、そうなんですねー!と納得してくださった。
「周遊船とか、貸切バスもでるんですよ」
と、前置きをしたあとで、
「私、バスガイドやるんです!」
よせばいいのに、胸をはってそう宣言した、わたし。
「素敵ですね!」
と、店員さん。それでも、どういうことだろう、と不思議そうにする。ここで、私は中央区観光協会特派員なんです!って大見得をきれば、いっきに見せ場になるのだが、ここは控えめに私はじぶんの正体を隠したのだった。
そのうち、ほかのお客さんもちらほら入ってきたので、話は自然と中断して、私はパンを選び、ホットコーヒーも買って、お店を出ようとした。
すると、店員さんが
「がんばってくださいね!」
と、私にガッツポーズをくれた。
「ありがとうございます!」
そう言って、私もガッツポーズしてみせる。
肩のうえで黄色い小鳥ちゃんが、クスクスっと笑う。
公園のベンチに座って、パンを食べる。
駆けまわるちびっこたち、のんびり釣りをする人たち、木漏れ日がやさしく降りそそいだ。
「私、がんばれそうな気がする」
と、私は黄色い小鳥ちゃんに言う。
「さっき、お店のお姉さん、応援してくれたもん!」
もう!と、黄色い小鳥ちゃんは言う。
「バスガイドやるのが嬉しくて、みんなにいいふらかしてる子供みたいじゃない」
「だってさ…」
と、私はすこし、口をつぐんだ。
黄色い小鳥ちゃんが、そっと振り返る。
目が合うふたり。
「大丈夫よ」
と、黄色い小鳥ちゃんは言った。
私は、ちいさく、うん、とうなずき、ちいさく微笑む。
「ほら、私ってさ、心配事があると気持ちが閉じこもるタチじゃない?誰かに告げておきたかったんだ。今日、がんばります!って」
準備は万端なはずだ。あれだけ歩いたし、シナリオも何度も練り直した。
黄色い小鳥ちゃんは、私を見て、大きく一回、うなずいた。
憧れのオレンジ色のジャンパーを着て、私はバスに乗り込んだ。
ADさんは、できるだけ大きな声で話してくださいね、とアドバイスをくれる。声の大きさに関しては、はっきり言って、自信がない。ふだんでさえ小さいのに、緊張していたら、なおさら小さくなってしまう。
バス車内には、空調の音とエンジン音が満ちている。
「バス後方のお客様は、スピーカーが向いているので大丈夫ですね、前方のお客様は、聴きとりづらいかもしれないので、アイコンタクトなども交えて、話されてみてはいかがでしょうか」
「わかりました」
と、私は真剣にうなずいた。
そして、ついに、お客様が乗っていらっしゃった。
「本日は、中央区まるごとミュージアムにお越しくださいまして、誠にありがとうございます!」
じぶんでもびっくり。
上出来だ。
人間、いざとなるとお腹から声が出るものなんだ。
「あなた、本番に強いタイプね」
黄色い小鳥ちゃんは、私の肩のうえで、目をぱちくりさせる。
「バスはこれから、采女橋を渡ってまいります。みなさま、橋の欄干にご注目ください」
でだし好調!
「築地ホテル館と、銀座の柳の模様があしらわれています。采女橋は、ふたつの西洋文化が出会う橋です。明治にはいり、いまの明石町には、築地外国人居留地ができました。外国の商人たちのためにできたのが、築地ホテル館でした。いっぽう、銀座には煉瓦街ができ、銀座通りを柳が彩りました。」
乗客のみなさんは、ふむふむ、とあいずちをうってくださった。
私は調子にのって、シナリオになかったことを話しはじめる。
「夕暮れどきは、足元に、欄干の模様の影が落ちて、とてもきれいです」
こんな最初の最初から、アドリブを持ち出すとはなにごとか。でも、西日の描く、築地ホテル館と柳の影絵は、最近みつけた私のお気に入りで、どうしても話したくなってしまったのだ。
黄色い小鳥ちゃんは、やはり舞いあがってるのか、普段の慎重さはどこへやら、黄色い羽根をパタパタとさせ、ブラボーと言った。
そして、私が一番伝えたかった、愛称道路の標柱。
中央区には、愛称道路がある。それも、区内約100の道に、愛称があるのだ。こんなにたくさん、道に愛称のあるまちは、ほかにない。
こげ茶色の、繰り状の腕をもったとんがり頭の標柱が目印で、そこにはたとえば、「鉄砲洲通り」とか、「居留地中央通り」とか「聖ルカ通り」などと、金色の文字が入っている。愛称は、そのまちの歴史を物語っていたり、地域のみなさんの思い入れがあったり、道行く人に、まちに興味をもつきっかけをくれる。私は、そんな中央区の道が大好きだ。
「いま、歩道のかたすみに道路愛称名の標柱が見えています。ご覧いただけますでしょうか」
と、私は「木挽町通り」と書かれた標柱を指し示す。
乗客のみなさんは、わかります、というふうに、うなずいてくださった。
じつは、じっさいに窓の外に見えている標柱を見ていただく、というイメージは、シナリオには書かれていないことだった。じっさいに話をきいてくれるお客様がいて、じっさいに一緒に景色をみていることで、聴き手の存在をじぶんがちゃんと意識できた証拠だと思う。
さて、ここまでなら、90点。
初挑戦にしては、優秀ではないか。
でも、これは、バスが走りはじめてほんの数十メートルまでの出来事なんです。時間にしたら、2分間ほど。このさき、泣き笑いの悲喜劇が待ちうけていようとは、思いもしない私と黄色い小鳥ちゃんなのでした。
このあとバスは、ノンストップで東日本橋をめざし、ぐるっと回って日本橋、銀座、新橋と、築地へもどって明石町へ、月島、晴海を回りふたたび市場橋駐車場へ帰る、というルートです。じつに、80分の長い旅。
さぁ、バスはいまゆっくりと、右折しようとしていました。昭和通りに出るのです。まるで、ジェットコースターが急降下するまえの、カウントダウンのように。
「あっというまに、終わっちゃったなぁ…」
私はしょうしょう、淋しそうに言う。
日はすっかりと傾いて、空はピンク色の雲をうかべていた。なかなか帰る気にならなくて、私と黄色い小鳥ちゃんは、ふたたび隅田川テラスをのんびりと歩いていた。
「きっと、誰も知らないだろうなぁ…今日私が、バスガイドやったこと」
黄色い小鳥ちゃんは首をかしげる。
実家の家族には、いちおう話したけど、今日がその日だとは言っていないし、ましてや、娘がバスガイドをやるからといって、はりきって8ミリカメラを持ってかけつけるには、私はしょうしょう、大きくなりすぎてしまった。
それに、友達に知らせたからといって、はしゃいで様子を見にくるほど、みんな、もう暇じゃないし…。
「じぶんひとりの、思い出だったなぁ」
私は、つぶやくように言う。
「だからなのかもしれないわね」
黄色い小鳥ちゃんは、そっと言った。
「あなたが、今日出会う人出会う人に、じぶんはバスガイドやるんだって言いふらかしてた理由」
「誰かに、知っていてほしかったのかもね」
「でも、観光協会の方たちや、特派員のみなさんは、あなたがバスガイドをやったこと、知っているわ。それに、なんといっても、乗車されたみなさん」
と、黄色い小鳥ちゃんは言う。
「中央区ですごした楽しい時間は覚えていても、私のことなんて覚えていないよ」
と、私は言う。
「それはどうかしら。あれだけ、ございます!を連発したんですもの。みんな頭のかたすみで覚えているんじゃないかしら、へんな人がバスガイドやってた、ってね」
そういって、黄色い小鳥ちゃんは、ケラケラと笑った。
私は口をとがらせる。
そうなのだ。私は途中から、やけに言葉遣いがよくなってしまった。ひとつひとつ説明するごとに、語尾をございます、で締めくくるのだ。
「選挙かCMか、実演販売かと思った」
と、黄色い小鳥ちゃんは笑う。
「だってしょうがないじゃない、緊張すると、言葉遣いがよくなっちゃうんだから」
と、言いながらも、私はすこしおかしそうに、にがそうに、そしてすこし微笑んだりしながら、バスのなかでの出来事に想いをはせる。
大根河岸を、ほんとうの江戸っ子は、でーこ河岸、と呼ぶことを話せて、ほんとうによかった、と思った。佃大橋のことを、三径間連続鋼床版箱桁橋だと、どうどうと発表するつもりが、完全に噛んでしまい、そうだった…、橋の構造名を、こんな大きな声で発音したことなんて今まで一度もなかったんだと、本番の恐ろしさを実感したこと。
大好きな明石町に入ったとき、話したいことがいっぱいありすぎて、大好きなまちを素晴らしくご案内しようと思う気持ちばかりがふくらんで、伝えたいことの半分も伝わらないような気がして、せつなくなったこと。
築地カトリック教会と、ガス灯とレンガ塀の遺構が、一箇所に集まっていて、しかもバスはいっきに駆け抜けてしまったので、ものすごく早口で、ものすごく右・左に首を動かしながら、ものすごくうしろを振り返りながら紹介し、それでも乗客のみなさんも、一緒になってものすごく振り返ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいになったこと。
佃大橋のたもとで信号が赤になり、そのおかげで、バスでは通らない湊・入船エリアについて話せたこと。なんといっても、江戸湊と称され、諸国からの物資がみな、ここをめざして弁才船に乗ってやってきた、歴史ある水辺のまちであること。
そのひとつひとつが、鮮やかによみがえる。
また、ぞっとする場面もあった。
話すことが尽きないよう、あんなに話題を用意したはずなのに、タイミングにこだわるあまり、ほとんどのセリフが却下になってしまったこと、それでいて、信号にひっかっかり、現在地で話せることがないことに真っ青になったこと。
「あのときはあせったわね」
と、黄色い小鳥ちゃんが言った。
「大伝馬町!」
と、私はかえす。
「歩いているときと、ぜんぜん景色が違うんだもん。大伝馬町といえば、馬込勘解由でございます、って言いながら、ほんとうにここは、大伝馬町なのだろうかって、正直ひやひやしたよ」
たしかに、バスがゆくのは江戸通りで、正確にいえば小伝馬町なのだけれど、もうすぐお隣が大伝馬町だ。小伝馬町、大伝馬町は、南伝馬町とともに、三伝馬町と呼ばれていた。公用旅行者ための馬の継ぎ立てを行っていた町で、大伝馬町の名主である馬込勘解由は、徳川家康から恵比寿神像を授かり、それを祀ったのが、現在の寶田恵比寿神社である。
江戸時代の恵比寿講を起源としたべったら市は、秋の風物詩として、現在もおおくのみなさんに親しまれている。
「それにあなた、下調べで歩いているとき、道に迷ったでしょ」
と、黄色い小鳥ちゃんはひややかに言った。
バスの運行ルートを手にしながら、慎重に歩いていたつもりなのだが、どこで間違えたか、すっかり違う道を歩いていて、またもときた道を戻ったり、ということを繰り返していた。
「まさか、間違ったほうの道を覚えていたんじゃないでしょうね」
「こわいこと言わないでよ!」
と、私は今さらながら凍りつく。
自分の方向音痴さに、乾杯(完敗)!
なんて、言っている場合ではない。
「それはない、それはない」
と、私は首を左右に振った。
黄色い小鳥ちゃんは、あきれたように、毛をふくらませる。
「でも、よかった。バスガイドやって」
私は言った。
黄色い小鳥ちゃんは、そっと微笑んだ。
「うん、あなたすこし、成長したわね」
「だって、私じしん、中央区のこと、もっと好きになれたもん。もっともっと、歩きたい!って思えたもん。もっともっと、まちのこと知りたいって思えたもん」
中央区を訪れるみなさんの、ひとりひとりの目には、どう映っているのかな、中央区の街並み。中央区の表情。きっと、それぞれの胸にあるんだろうな、思い描く中央区像。
「今日のあなた、何点?」
と、黄色い小鳥ちゃんは、きょろっと私に瞳をむける。
私はうなり、
「60点!」
と言う。
「いがいに低いわね」
「なんとなくだけど、そんな感じ。70点より、いいじゃん?」
「そお?」
と、黄色い小鳥ちゃんは目をしばたたく。
「70点じゃ、むしろ、なぁんだって感じ。がっかり。それは、80点や90点なら一番いいけどさ、まだそんな高得点、つけられない。今の私には、60点が居心地いい」
「けっして合格点じゃないけれど、いちおう、ちゃんとがんばってるって感じね」
「うん」
と、私は満足そうに、空をみあげる。
それでも…。
「中央区観光検定は、そういうわけにはいかないよ!」
と、とつぜん私は、あわてたように言う。
「めざせ100点!」
と、黄色い小鳥ちゃん。
「よぉし、次の目標は、中央区観光検定だ!今から勉強はじめなきゃ!」
と、私は両手をいっぱいにあげた。
「ファイト!」
黄色い小鳥ちゃんも、羽根をぱたぱたとさせる。
今日いちにち、たくさんの人を迎えた中央区の空は、すっかり夜を連れてきて、どこかすがすがしく透きとおっていた。やがて、風にのって、カリヨン・チャイムのメロディが届いた。聖ルカ礼拝堂から聴こえてくるのだ。
「聖路加だね…」
「聖路加ね…」
と、私たちは言い合う。
その声には、このまちへの愛着とわくわくした気持ちと、夢みるような響きがこもっていた。それは、なんどでも、いつまでも、いつかからも、ずっと変わっていない。まるで、今日はじめて中央区と出会ったみたいに。
私たちはいつだって、このまちに夢中だ。
つづく
♪参考文献「歩いてわかる中央区ものしり百科」中央区観光協会/第16回中央区まるごとミュージアム2023パンフレット 中央区・中央区文化国際交流振興協会
中央区観光協会特派員 湊っ子ちゃん
第210号 令和5年12月4日