ゆるやかに始まるHARUMI FLAG 後編
~HARUMI FLAG探検編~
こんにちは「たけちゃん」です。2月は三連休が2回もあって嬉しいですね。一回目の三連休の最終日、ゆるやかに始まった「HARUMI FLAG」をてくてくと散歩してきました。前編「~晴海5丁目ターミナル編~」に続き、「HARUMI FLAG」の街なかを探検してみます。ご存知かと思いますが、この場所は東京2020オリンピック・パラリンピック選手村跡地。2021年真夏の大会開催時には実際に世界のアスリートが滞在した場所。感慨深いですね。
緑が多い街
「HARUMI FLAG」に足を踏み入れると緑の多さに驚きます。「エゴノキ」「モチノキ」「ハコネウツギ」など、もともとこの地域に生息していた直物(地域性在来種)を中心に植樹されているようです。「その方が環境にあっていて動物たちも喜ぶんだ」と解説がありました。
子供たちの遊び場
「HARUMI FLAG」のには子供たちが遊べる遊具も多く、大人だけでなく子供たちにも優しい街づくりがされいるようです。ちっちゃな男の子がパパと一緒に遊んでいました。
中央区立晴海西小学校・晴海西中学校が4月に開校
人工芝約6,000平方メートルの校庭を持つを中央区立晴海西小学校・晴海西中学校が4月に開校します。地下1階・地上5階の立派な建物で体育館、屋上運動場、小中共用屋内プール(8コース)も完成間近。小学校・中学校共用の図書室は、小学生が中学校図書にも触れられる環境となり、2万冊を超える蔵書のなかで読書に親しめるスペースとなるようです。
「ららテラスHARUMI FLAG」3月1日 グランドオープン
「HARUMI FLAG」エリア内の商業施設「ららテラスHARUMI FLAG」は3月1日にグランドオープンします。施設内には、東京2020大会選手村でも提供された、GAP認証食材を活用するレストラン「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE Cafe & Restaurant CENTRALE」や、スーパーマーケットなど、40店舗のオープンを予定。“生活密着型施設”として、HARUMI FLAGエリアでの快適なライフスタイル実現を目指しています。
散歩が楽しい「HARUMI FLAG」
今回はじめて「晴海五丁目ターミナル」から「HARUMI FLAG」の街なかを探検してみました。改めて感じたのは、街全体がフラットでバリアフリー化されているとう点です。車椅子の方もお見かけしましたが、スムーズに移動ができる街だと感じました。「HARUMI FLAG」の本格的な街びらきはもう少し先になりそうですが、約12,000人の新たな中央区民が誕生する見込みです。中央区の住民基本台帳によると人口は2024年2月現在約20万人ですが「HARUMI FLAG」に越してくる方々、月島・勝どき地区の新しいタワマンに越してくる方を含めると、順調に人口は増加しそうです。バブル崩壊後の1997年には人口が7万2090人まで減少したので、恐るべきV字回復と言えますね。今後も「たけちゃん」はこの街の変化を追いかけてみます。