街歩きの楽しみ
街歩きの楽しみ方と言っても、いろいろありますよね!
そのうちの1つ、
昔の名残を見つける!
私はコレが一番嬉しい。
特に、ほとんどの人が見向きもしないモノに、それを発見した時の喜びは、何ものにも代え難い。
まあ、ただの自己満足の世界ですが。
最初の写真は、佃三丁目児童遊園の南側の、旧佃川の堤防の痕跡です。
児童遊園内には、かつての佃の風景が再現?されてます。
もう一つ。
近くで見つけた痕跡です。
(5年以上前、ガイド研修の時にも説明したこともあるのですが、今回やっと、関係者の方にお話を聞くことができました。)
写真1枚では、よくわからない方もいらっしゃると思いますので、簡単に解説します。
手前工場の左から中央へ、2本の鉄骨が伸びているのが、おわかりになりますでしょうか?
この鉄骨、かつてはもっと右の方へ伸びていたんです。
荷揚げのクレーンのレールとして。
それが何故、途中で切断されてしまったのか?
昔の佃川が埋め立てられて、道路になってしまったから。
(地下は有楽町線が通っています)
かつて新佃の晴海運河沿いは、こんもり小山のようになっていて、その上に松林が茂っていたそうです。
見たかったなぁ~