朝から心も体もスッキリ!築地本願寺の「18品の朝ごはん」徹底攻略!
どうも、苔です。
皆さんは築地で数年前から注目され続けている「18品の朝ごはん」をご存知でしょうか?
InstagramなどのSNSを中心に話題を呼び、今では多くの方に知られている築地グルメです。
今回はまだ召し上がったことの無い方に向けて、その楽しみ方を余すことなくお伝えします!
【準備編】できれば予約をしよう!
お目当ての朝食は、築地本願寺の敷地内にある築地本願寺カフェTsumugiでいただくことができます。
朝食にもかかわらずかなりの盛況ぶりで、是非とも予約をしていただくことをオススメします。
予約は予約日の30日前からWebにて可能で、選択できる時間帯は8:00〜10:30です。
※予約ページはこちら
https://yoyaku.toreta.in/wacafetsumugi/
最近の予約状況をウォッチしてみると、やはり土日祝は人気が高く、予約解禁日の当日には埋まってしまうくらいのスピード感。平日の予約でも、予約解禁日から2日程度過ぎるとほぼ締め切り状態となります。
訪問日が決まったら、その日の30日前にWeb予約をするのがスマートです。
【当日編】お腹を空かせて築地本願寺へ!
予約時間に間に合うように築地本願寺へ。店舗は築地本願寺のインフォメーションセンター棟にありますので、迷わないようお気をつけください。
受付近くにいるスタッフの方に予約番号と名前を伝え、待合スペースで少々待機。予約時間になると順番に案内されます。
席につくと、まずはメニューの選択。ほとんどの方は「18品の朝ごはん」を選択すると思いますが、趣向を変えたい方には焼き魚や卵焼きなどのシンプルな和朝食「築地のお寺の朝ごはん」も提供されています。
どちらにも温かい「かぶせ茶」か、冷たい「深蒸し茶」が付いてきます。
スタッフの方に希望のメニューとお茶の種類を伝えてしばらくすると、先にお茶が運ばれてきますので、お茶の香りと味わいで胃の準備を整えつつ、朝ごはんをもう少し待ちましょう。
ついに朝ごはん
そうこうしているうちに、待ちに待った「18品の朝ごはん」が運ばれてきました!
目にも鮮やかな18品のおかずが豆皿に並ぶ姿は壮観です。
寺院で提供されているだけあって、精進料理のような素朴なイメージを思い浮かべると思いますが、やさしい味付けのものからしっかりと濃い味付けのものまで、品目のバリエーションは豊富です。
おかずの種類が多すぎて、どんなペースで食べ進めていけば良いのかわからなくなりそうですが、お粥はおかわり自由ですので、お腹の具合とおかずのバランスを見ながらお好みでおかわりをどうぞ!
季節の副菜と季節のフルーツ以外は決まった品目になっていて、豆皿の下におかずの種類が書かれています。
「このおかずは何だろう」と答え合わせしながら食べていくのも楽しみ方の一つです。
御膳に付いてくるカードの裏には、「18品の朝ごはん」の由来が記されています。
内容は調べればすぐにわかるようなものではありますが、ここではあえて紹介しないでおきます。
是非「18品の朝ごはん」を味わいながらカードを読んでいただき、豆皿の上のおかず一つひとつの意味を噛み締めていただくと、より特別な体験になると思います。
築地といえば築地場外市場での朝ご飯も魅力的ですが、「18品の朝ごはん」も是非チェックしてみてください!
店舗情報
築地本願寺カフェ Tsumugi
HP:https://www.cafe-tsumugi.jp
Instagram:@tsumugi___official
※最新の情報は上記HPやInstagramでご確認ください。
中央区築地3丁目15-1 本願寺インフォメーションセンター棟内カフェ区画
※記事掲載にあたり許可をいただきました。ご協力ありがとうございます。