荒汐部屋から嬉しい新関取誕生! 大青山さん
中央区唯一の相撲部屋「荒汐部屋」から新しい十両が誕生しました! 大青山さんです。
先場所(令和六年七月 大相撲名古屋場所)、大青山さんは全勝(7勝0敗)という見事な成績で「幕下優勝」を果たしました。
先場所を思い起こしますと…。
幕下上位には昇進を期待される勢いのある力士が多く、一方で幕下から十両へ昇進する枠が少ないことも予想されていました。
しかも後半は特にだったと記憶していますが、幕下上位陣による見ごたえのある取組が目白押しでした。
そんな中で勝ち切って十両に上がるのは簡単ではなく。
しかし、大青山さんならば、と期待していました。
はたして、大青山さんは見事7戦全勝でした。凄かったです!
(写真: 中央区日本橋浜町に位置した「荒汐部屋」の入口付近を外から撮影したもの)
大青山さん初の「十両土俵入り」をご覧になられたい方はNHK BSで! 2024年09月08日(日)14時台の放送をお見逃しなく
令和五年九月場所初日(2024年09月08日(日))は、新十両の大青山さんにとって初の「十両土俵入り」の日です。
大銀杏を結って化粧まわしを締めた大青山さんを是非見たいです。
その様子はNHK BSで放送されますので、皆様もお見逃しなく!
日本相撲協会のHPによると時刻は以下です。
14:15頃(初日は14:05頃) 十両土俵入り
14:35頃~ 十両取組
(イラストは「化粧まわしを付けたお相撲さん・力士のイラスト」 いらすとや)
大青山さんの経歴や過去の成績
大青山さんは荒汐親方(元 蒼国来さん)と同じ出身(中国 内モンゴル自治区 出身)の24歳の力士です。
荒汐部屋のarashio.net「大青山の相撲人生が幕を開ける」によりますと、
2018年3月に高校を卒業してから荒汐部屋での研修生を経て、2022年に大相撲の初土俵を果たしました。
私はそのニュースを知ったとき、「遂に…」と感慨深かった記憶があります。
また、日本相撲協会のHPによりますと、
令和四年三月場所(2022年3月)から令和六年七月場所(2024年7月)までの間、休場した2場所を除いて出場した全ての場所で勝ち越し。素晴らしい成績を上げて来ました。
大青山さんが十両に昇進されたことで、荒汐部屋ファンにとっては日々の楽しみが増えます。
というのも、幕下の力士の場合、一場所15日間で取組は7回。取組を観ることができるのはおおよそ2日に1回です。
それ以外の日は同部屋や同門の力士の付き人をする姿をTV等で拝見することもあり、それはそれで楽しみではあるのですが。
これからは15日間毎日取組があるので、毎日ワクワク・ドキドキできます。
荒汐部屋の皆様のご活躍を祈り、これからも陰ながら応援いたします。
荒汐部屋
荒汐部屋
住所: 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-47-2
交通アクセス:都営新宿線「浜町」駅 徒歩3分