築地本願寺 2024年9月の参拝カード 二河白道とは
9月1日、築地本願寺にお参りに行ってきました。
今月も築地本願寺新報を頂いて、御仏のお教えを学びます。
参拝カードに書かれた”二河白道”(にが びゃくどう)とは、何を意味されているのでしょうか?
カード表紙の左側には、「貪りや怒りの中にも道はある」と書かれています。
二河白道について
裏面には、二河白道(にが びゃくどう)について次の通り説明されています。
私たちは貪りや怒りに執われ、大河に阻まれるように前に進めなくなることがあります。
そのような私たちにも一筋の道が開かれます。「必ず救う、われにまかせよ」と願う阿弥陀如来がご用意くださる道を、ただひたすらに歩ませていただきましょう。
築地本願寺新報 2024年9月号 特集は、心が前向きになる映画
築地本願寺新報を毎月楽しみにしています。
今月号には、総勢約7万5千人が参加 「日本一の食と盆踊りを開催」が報告されていました。
特集では、「編集委員が選ぶ、心が前向きになる映画」のご紹介があります。
「すずめの戸締まり」というアニメ映画について、編集委員の方の加筆がありました。
『私たちは人生で、真っ暗としか思えないような事態に出くわすときがあります。それでも、先は開けています。
そして、私たちは気づいていなくても、周りから大事なものを頂いているのです。』という記述について、
私の体験でも、長い苦しい夜が明け、もう少しと頑張って道が開けたことを思い出しました。 感謝合掌です。