銀造

BAG-Brillia Art Gallery-「縁と線 - 京源のキセキ -」 1月12日(日)まで。

 銀座ギャラリーズから、「縁と線 - 京源のキセキ -」展が2025年1月12日まで 開催されているとの

メール情報を頂いて、京橋の警察博物館(POLICE MUSEUM) 隣接のBAG - Brillia Art Gallery - へ行ってきました。

紋章上繪師の波戸場承龍氏は来客に応対されていて、御子息の波戸場耀鳳様がお話をして下さいました。

波戸場様のお仕事の、「紋章上繪師」について、『着物に手書きで家紋を入れるお仕事』と教えて下さいました。 

 その他に、家紋をデザイン・アートへと昇華させ、手書きとデジタルの融合によって生まれた表現画法などのお話をして下さいました。 

会場には、『紋曼荼羅®』をはじめとした作品を数多く展示されていました。

開催場所と日程

 

 

 

 

 

東京・京橋からはじまった紋章上繪師「京源」115年の歴史

東京・京橋からはじまった紋章上繪師「京源」115年の歴史 BAG-Brillia Art Gallery-「縁と線 - 京源のキセキ -」 1月12日(日)まで。

 紋章上繪師 波戸場承龍氏の作成した古地図、この写真の真ん中には、「京源」と書いた屋号が桶町の下、南鞘町の上にあります。

 現在の場所で言うと、京橋エドグランのある場所との事です。

ちなみに、写真の左の畳町が現在の東京スクエアガーデンのある場所です。中央エフエムは、ここにあります。

(この記事を書き終えた後に、中央エフエムでインタビューがあった事を、Hello Radio City で拝見しました)

 

家紋が絵になる素敵な作品群

家紋が絵になる素敵な作品群 BAG-Brillia Art Gallery-「縁と線 - 京源のキセキ -」 1月12日(日)まで。

 「紋曼荼羅®」で家紋を描いた作品の写真を撮影させて頂きました。

 素敵な作品の他に、絵の描き方についての画帳を見せていただきましたが、フランスのロートレックの「ムーランルージュ」に描かれた〇と線、そしてその先の観客を描く方法に似ているなと感じました。

 BAG-Brillia Art Gallery-「縁と線 - 京源のキセキ -」 1月12日(日)まで。

 新年に結婚式で紋付袴を着用するので、自分の家の家紋のこととかも考えてみようと思いました。

日本の伝統である家紋の展覧会、是非ご覧になってください。

株式会社京源のHPは、こちらです。

 

 

 BAG-Brillia Art Gallery-「縁と線 - 京源のキセキ -」 1月12日(日)まで。

縁と線  - 京源のキセキ  -  紋章上繪師 波戸場承龍 波戸場耀鳳

会場:BAG - Brillia Art Gallery 

住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル

会期:2024年11月23日(土祝)~2025年1月12日(日)

開館時間:11:00~19:00(入場無料)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)12月30日~1月6日

お問合わせ:BAG - Brillia Art Gallery - 運営事務局 Mail:brilliaartgallery_unei@pj_quaras.co.jp

主催:東京建物株式会社

企画監修:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団