消えゆく企業名マンホール
昨年、特派員のyazさんが銀座の企業名マンホールの記事をレポートしてくださいました。
風雪に耐え、ひっそりと変わってしまうマンホール。
中央区内でもうすぐなくなってしまうと、私が勝手に危惧しているのが上の写真。
「株」をやっている方はご存じかと思いますが、野村證券様の社章を用いた四角いマンホール。(1枚しか見当たりません)
野村證券様の屋号『やまと商店』を図案化したものです。
またこれも1枚しか見当たりませんが・・・
このように、そのものズバリのものも。
そのほか四角ではなく、丸いマンホールで野村證券様の社章のものが8枚確認できます。
(合計10枚、全部年季入っています)
東京証券取引所と野村證券様本社とを結んだ車道と歩道の近辺にあります。
このうち上記3枚を含む5枚は、オリンピックパラリンピック後に、大規模な工事が予定されている、日本橋南側の開発地域内にあります。
近くに兜神社や、江戸橋歴史展示ギャラリー、渋沢栄一関連の見所もあり。
お越しの際は、くれぐれも周りの交通と、熱中症にはご注意ください。