伊藤満作陶展
「月夜に米の飯」
~ 日本橋木屋本店 izutuki ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
老舗刃物店の日本橋木屋本店さん、併設されたギャラリー izutuki にて10月10日(金)から11月6日(木)まで、『伊藤満作陶展「月夜に米の飯」』を開催中です。
※ 最終日11月6日は13時までとなります。
今回も株式会社木屋 日本橋本店 安部店長にお世話になりました。
併せて izutuki ご担当の大場さんにもご案内いただきました。
ご挨拶
月夜に米の飯
昔は明かりがないため暗く、白米はとても貴重な食べ物だったことから、明るい月の下で白米を食べる、ということがずっと続いて欲しいと思う人々の気持ちを表した言葉である。
現代においても本質は変わらず、尊い穏やかな日常がずっと続いて欲しい、と願う人々の切なる想いを込めて。
作家在廊日
期間中毎週金曜日 11:00~17:00(予定)
なお、以前の伊藤満さんの作陶展ご紹介はこちらです。
⇒ 2025年2月6日『日本橋木屋 雛兜 ガラスと陶器のやさしいかたち』
※ 3行目・6行目も伊藤さん作品を含んでいます。
・・・それではお品のご紹介です。
どれも手作りの一点ものです。売り切れの際はご容赦くださいませ。・・・とのこと。
そしてお値段は全て税込価格です。
水色しのぎ花紋
7,700円
繊細な花紋とさわやかな色合いが美しく調和した杯です。
良い時間を彩る一品。
赤絵線紋杯
7,700円
独特な温かみのある白の上にひかれた赤の線はすべて手描きです。
静謐(せいひつ)な細い線にもどこか遊び心を感じられ、飽きの来ない杯です。
緑金彩猪口
6,600円
焼き物で出すのが難しいのが緑だといいます。
試行錯誤を重ね納得のいく色味に仕上げた緑にアクセント。
使い勝手のいいサイズ感です。
赤絵金彩線紋飯碗
13,200円
手描きの赤い線が繊細な飯碗です。
あたたかな色の器に秋の新米を盛りたくなります。
大皿(丸)
22,000円
絵付けを施した大皿です。
絵皿はひとつひとつすべて違います。
壁にかけて飾れるよう裏に紐をかける穴があります。
とほけ 「月夜に米の飯」
33,000円
とほけ、は仏様の五十番目の弟子。
小さく願う、ちょっとトホホな時に、静かに寄り添う、作家想像のもの。
月夜に米の飯、飽きることのない気楽な生活のたとえ。
昔、月の光はありがたく、米の飯は貴重だったため、それが毎日続けば言うことがないという意味。
上の飾りを外せば花入れに。
下の器も使えます。
とほけ つなぎ
各18,700円
再び申し上げます、とほけ、は仏様の五十番目の弟子。
小さく願う、ちょっとトホホな時に、静かに寄り添う、作家想像のもの。
手をつなごうとしているような姿を眺めていると、不思議と大きな気持ちになります。
世界と手がつなげそう。
上の飾りを外せば花入れに。
下の台座はお香立てになります。
とほけ ばっかす
16,500円
酒の神、豊穣の神のとほけさん。
作家想像のもの、とほけさんは、ちょっとトホホな時にそばにいてくれます。
和風な、米俵を乗せた姿のとほけです。
上の飾りを外せば花入れに。
下の器でお酒も飲めます。
とほけ あなたの色で咲けばよい
各18,700円
色とりどりの、とほけ。
あなたの色と出会えますように。
作家想像のもの、とほけさんは、ちょっとトホホな時に静かに寄り添います。
上の飾りを外して花入れにすると、さらに新たな色に咲きます。
日本橋木屋
日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 1階
東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅 コレド室町地下入り口
東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅 B9b出口より徒歩2分
03-3241-0110
営業時間 月~金 11:00~19:00
土・日・祝 10:30~19:00
元日・COREDO室町点検日を除き休まず営業です。
木屋さんのホームページはこちら
⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp/
オフィシャル