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2026 銀世界を紅白に彩る早咲きの八重寒紅梅

 2026 銀世界を紅白に彩る早咲きの八重寒紅梅

 2月4日、暦の上では二十四節気の一つ「立春」を迎え、6日には3月下旬並みの最高気温16.1℃を記録し、春到来を予感させましたが、8日、一転して今季一番の寒波が押し寄せ、真冬に逆戻りです。雪が舞い都心でも5cmの積雪が観測され、9日は3年ぶりに最低気温が-3℃台と冷え込みました。                  中央区の緑面積の約9.3%を占める浜離宮恩賜庭園は一面の雪化粧。旧稲生神社とお花畑の間に植栽されている、寒の時期に開花を迎えた、「野梅系」の一品種とされ、濃いピンク色の八重中輪早咲きの「八重寒紅」が "綿帽子" を被っています。           通例は、澄み切った青空に、お花畑の早咲きの菜の花の黄色と共に、春らしい「色の三原色」を構成し、華やかなコントラストを演出する役割を担いますが、モノクロームの白銀の世界を紅白に彩り、風情ある景観を醸し出しています。                                       約80本からなる梅林の梅はまだ咲き揃っていませんが、一本の木に紅、薄紅、斑、白の4パターンの花が "思いの儘" 混じり合って咲く、「思いの儘」が綻び始めています。