桜やよい

1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

 

江戸箒がどのようにして生まれたのかを7代目当主の中村悟様より伺いました。

江戸時代以前は、板の上で人々は生活していたとのこと。

江戸時代は、当時高額だった畳の普及によって畳文化が江戸の地で発生しました。

それまでは、板間でしたので棕櫚(しゅろ)で作ったほうきが主流でした。

畳を履く道具として、ホウキモロコシの草を編んで江戸箒が江戸で発案され、『江戸箒』の名称は『白木屋中村傳兵衛商店』が命名されたとお聞きし、江戸発祥のほうきを老舗として守られていることも知りました。

 

掃除用具も今までは掃除機に頼っていましたが、マイ掃除グッズとして江戸箒を使ってみたところ、使い勝手の良いことに気づかされました。

掃除機が入らない隙間のごみもスッと取れました。

ほうきの穂先のソフトな弾力の心地よさにも魅了され、今は江戸箒が手離せません。

環境にやさしい掃除方法とをはどうあるべきかを目標に掲げて、環境に優しいエコ

生活を目指しています。

 

 

 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

 

『白木屋中村傳兵衛商店』

中央区京橋3-9-8 白伝ビル1F

☎ 03-3563-1771  FAX 03-3562-5516

フリーダイヤル 0120-375389

営業時間 月~土・祝日(10:00~19:00)

 

中央区まちかど展示館『江戸ほうき展示館』

⅓サイズのミニチュア型見本や掛けほうきなど、昔ながらの手づくりの美とエコなほうきの魅力を再発見!

 

 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

 

1830天保元年に京橋北詰河岸通りに畳表を商うお店として創業。

196年の歴史の中で、畳の商いからほうきの需要を見込んで転業。

首都高速道路になっている「京橋川」の1603年架橋の『京橋』付近に「竹橋河岸」竹河岸通りがありました。

 

京橋に生まれた歌川広重の『京橋竹がしの浮世絵』にもお店の場所が描かれています。

この絵がプリントされた紙袋を購入時にいただけました。

 

 

◎原料のほうき草(ホウキモロコシ)ー国産は、茨木県つくば市・山形県東根市で栽培されています。国産原料は収穫量が少ないため、ほうきも国産はお値段が高いです。

外国産は、インドネシア産のほうき草を40年前から技術指導をしているとのこと。

A・B・C・Dランクの中で、A(10%)のみを購入、インドネシアのほうき草農家との製造技術と信頼関係を構築されているそうです。

最終検品作業・在庫管理は日本で行うといった厳選された品質管理を徹底して行っていること。

『白木屋中村傳兵衛商店』のほうきの品質の高さと希少性が伺えますね。

 

◎ほうき職人は現在2名いらっしゃり、1年間でほうきを1,500本しか作れないそうです。

素材のほうき草の選別から編み上げに至るまでの工程を確かな技を持ち、丁寧な手仕事によって、江戸時代からの伝統工芸の品質を守り続けているとのこと。

ほうきの網目はデザインとしては、『用の美』『機能の美』としても粋でモダンですね。

 

 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

棕櫚(しゅろ)のほうきも『白木屋中村傳兵衛商店』では販売しています。

写真の茶色のほうきが棕櫚箒です。

原料は棕櫚の木の幹の皮を穂先の素材に使ったほうきです。

日本では、かなり古く板の間の時代から使われ、京都を中心に西日本に棕櫚のほうきを作る職人がいました。

 

 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

初めて見た傘のような柄のほうきもありました。

製作するのに手間がかかるそうですので、珍しいほうきです。

 

 

 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

長柄ほうき(120cm)は立ったまま掃除できるので疲れにくく、両手で持って力強く履けるのが特長です。

腰を曲げずに使えるほうきの用途は床・畳・庭など、沢山あります。

 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

白いはたきはシルク(羽二重正絹)で作られているそうです。

シルクはホコリを強い摩擦力で絡めとる素材です。

静電気が起きにくいのもシルクの特性として優れている。

ハタキの先端まで均等に力が伝わり、ツヤ出し効果もあるとのこと。

私が知っているはたきよりも丈が長めですが、シルクは布が絡みにくいために使い勝手がいいのも魅力。

効率良く、窓やエアコンなどの手が届かない高い場所のホコリ払いをしたい方に、お勧めのアイテムです。

 

 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

塵取りもエコ生活にピッタリの紙に柿渋を塗っての素材で製作されています。

抗菌・防腐・防虫の効果がある天然素材としての柿渋。

和風でオシャレなデザインですので、インテリアとしてもステキです。

 

機能としての静電気を発生しない素材であり、ごみが集めやすく、ほうきと塵取りを一緒に吊るすことで紫外線を遮断してほうきを守るとのこと。

 

篠柄箒(しのえぼうき)

篠柄箒(しのえぼうき) 1830天保元年創業の『白木屋中村傳兵衛商店』の
江戸箒で掃除のエコ化を目指そう!

桜やよいお薦めのイチオシの『篠柄箒』をご紹介いたします。

サイズ 36cmの小箒で手の平にすっぽりはまるので、握りやすく使い勝手が良いです。

お値段も2,200円とお手頃です。

 

『白木屋中村傳兵衛商店』の商品は、HPのオンラインショップからご購入ができます。

 

「軽さ」「コシ」「シンプルな装飾」は使いやすくて丈夫な江戸箒の特徴です。

天然素材の選別から編み上げに至るまで、すべてを一人の職人による丁寧な手仕事によって作られ、エコ素材の掃除用具としても最適です。

簡素・粋・モダンを尊ぶ「江戸っ子気質」の根ざす日用の芸術品を是非お試しください。

 

(白木屋中村傳兵衛7代目中村悟様より、記事・写真記載のご承諾をいただいております)