2026 花見シーズン終盤 名残の桜
3月28日に桜の標本木の満開宣言が報じられた東京の花見シーズンも4月に入りいよいよ終盤です。 4月3日は久しぶりに終日晴天に恵まれ絶好の花見日和となりました。 スーパー堤防の採用で、水と触れ合えるように親水性が確保され、公開空地との一体整備により誕生した広々としたオープンスペースのもとで、桜を眺めながらの佃公園~石川島公園の隅田川テラスの散策は、気分が高揚します。 桜の花びらの色はアントシアニンという色素によるものとされ、蕾の段階では赤みが強く、開花すると色素が分散して色が薄くなり、白に近い淡いピンクを呈しますが、散る間際になると色素を雄蕊の基部に集め、花の中心部が緑から赤に変わり、散り始めのサインとされます。 佃公園 舟入堀沿いのソメイヨシノも中心部が赤いものが目立つようになり、ひらひらと舞い散り始め、佃小橋が映り込んだ舟入堀の水面に花びらが浮かび、"名残" の風情を醸し出しています。 青空の下、一面淡いピンクに染まる満開時の桜の美しさは言うに及びませんが、散り際の姿も情緒があります。
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