はじめ

クスノキのお話(続き)

前回のブログ記事では、福徳神社(日本橋エリア)のクスノキを紹介させていただきました。実は、私の大好きなクスノキが、浜離宮恩賜庭園にあります。

 クスノキのお話(続き)

浜離宮恩賜庭園のシンボルツリーといえばやはり「三百年の松(写真上左)」ですが、大手門から入って正面にあるクスノキ(写真上右:私は勝手にウェルカムツリーと呼んでいます)も見事です。樹齢は定かではありませんが、太くどっしりした幹に、大きく広がりこんもりした、いかにもクスノキといった感じの樹形が気に入っています。

 クスノキのお話(続き)

クスノキは常緑樹とはいえ、葉の寿命は1年程度。新しい葉が展開する春に古い葉を落とすそうです。先日、浜離宮恩賜庭園に立ち寄った際には、葉の入替時期のためか、確かに落葉が目立ちました。
緑色、黄緑色、赤色、茶色の落葉を嗅ぎ比べてみると、クスノキならではの同じ樟脳(カンフル)系の香りでも、清涼感と枯れたニュアンスのバランスが微妙に違います。久しぶりに浜離宮恩賜庭園のクスノキに触れて、私の気持ちがちょっと整ったようです。

前回ブログ記事はこちらをご覧ください。
クスノキのお話