24年振りの新「辰之助」誕生ー團菊祭五月大歌舞伎
五月興行はは恒例の「團菊祭」、五世菊五郎と九世團十郎の功績を記念して始まった「團菊祭」は今年で90年を迎えるそうです。そして松緑の長男、左近が3代目辰之助を襲名するのが話題です。襲名披露狂言は昼の部「寿曽我対面」の曽我五郎、夜の部「鬼一法眼三略巻」の「菊畑」虎蔵です。GW明けの今日はまず昼の部へ。GWが終わったとはいえ客席は満員です。「辰之助」は立役のイメージが強く、「対面」の五郎は代々の辰之助も襲名で演じてきた役ですが虎蔵は初めてとのこと。三代目は女方も勤める初めての辰之助です。工藤祐経を七代目菊五郎、鬼王新左衛門を團十郎、曽我の十郎を八代目菊五郎が勤める豪華版で何と後見には父の松緑が。劇中襲名口上があり客席からの温かい拍手に包まれました。
襲名の祝幕は講談の神田松鯉からの贈呈になるものです。
昼の部は「南総里見八犬伝」の「芳流閣」「利根川」と「六歌仙容彩」(ろっかせんすがたのいろどり)、「寿曽我対面」(ことぶきそがのたいめん)
夜の部は「鬼一法眼三略巻」「助六」
です。
歌舞伎座では当月の演目にゆかりのお土産が各地から取り寄せられてこれも毎月の楽しみのひとつ。今月は「曽我の対面」から日影茶屋の「日影大福」(2個入り 520円)と「こ寿々」のわらび餅(9切れ972円)。写真は帰宅後早速いただいたわらび餅です。
團菊祭五月大歌舞伎 千穐楽は27日 11日、19日は休演です。
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