中央区『本祭り』当たり年:次は住吉神社例大祭(8/6-10)
いよいよ大幟柱の掘り出し、大又木登場‼️
今年は本祭ラッシュの中央区。
先日の山王祭本祭も大盛り上がりでした。
本祭り恒例、日本橋高島屋店内へのお神輿突入を間近で見ましたが、迫力ありましたねぇ
神輿を迎えた店長の挨拶もいなせでした。さすがお江戸。
そして次の本祭りは、8月前半の住吉神社例大祭❗️
(リンク先のお祭り概略、先輩特派員珠玉のお祭り過去記事集もぜひ)
この日曜日、いよいよその準備が始まりました。
住吉講メンバー総出、しかもクレーン出動という派手なスタート。
何が始まったのかというと、
・お祭りの期間中は佃島全体が境内になるので、島の入り口に大又木(臨時の仮設鳥居)を設置
・そして江戸時代から有名な大幟(のぼり)の柱と抱木(だき:土台)を、3年前に埋めた水中から掘り出す大仕事
異例のW台風は前日に通り過ぎたとはいえ、作業中はあいにくの雨模様。
にもかかわらずカッチリ仕上げる住吉講のみなさん。さすがです。熱いです。
冒頭の写真は、20メートル近くにもなる大幟の柱を水中からクレーンが引き上げているところ。
そのほかの写真も見ながら、ぜひ本祭りに向けて気分をアゲて頂けたらなによりです。
さあ祭りだ祭りだー!
大幟の柱掘り出しを間近に見るとこんな感じ
かわいい赤い欄干で有名な佃小橋の袂を人力で掘り返し、出てきた柱をクレーンで持ち上げます。
このあと写真右手の堀に再び沈め、泥を落として(これも人力)地上に上げます。
全部で6本。合わせて埋められている抱木6セットも同様に取り出すので大仕事です。
クレーンのない時代はもっと大変だったんだろうなぁ…
これは長い。かなり長い。
柱は立てると大体6階建てビルくらいの高さになります。
「そんなデカいものを一体どこにしまっとくんだ」
「いや目の前にうってつけの堀があるじゃねぇか、そこに埋めとけ」
なんて会話が、大昔の佃島であったら可笑しい。落語みたい。
腐朽菌が酸素遮断で繁殖できず〜、なんて言ってても可笑しいけど。
土台の抱木は分解されているので組み上げないと
抱木のパーツが並ぶとなかなか壮観です
約20メートルの柱を支える土台は重厚でないといけません。
これは大きくてがっちりした板と材を組み立てて作ります。
作り方は紙の工作と基本同じですが…
こちらは大人が大人数で板を抱えたところへ、大きなハンマーを振り回してパーツを打ち込んで行きます。ワイルドだぜ。
抱木の出来上がりはこちら。
大幟は柱に巻きつかせてここに建てられます
島のあちこち、6箇所に設置されました。
祭りがだんだん近づいてますよ!
ここから先は境内
大又木は臨時に設置される鳥居です。
場所は三角公園の隣、かつての住所でいう佃と新佃の境に設置されます。
江戸時代、この鳥居の向こう側は佃島で、手前は海でした。
(明治の後半になって手前側が埋め立てられ、新佃と呼ばれます)
祭りの間、この先の旧来の佃島がまるごと境内となるわけです。
実際にもこの鳥居の先には出店がずらっと並び、大幟が立って別世界が広がることになります。
大祭中は皆さんにぜひお越しいただきたいものです。
次は8/2に獅子頭蔵出しと柱建て
住吉神社の例大祭は、準備も含めてスケジュールが公開されています。
(佃堀にある住吉講事務所前に掲出されています)
今後の主なスケジュールは
8/2(日)獅子頭蔵出し、大幟柱を立てる
8/6(木)大祭式
8/7(金)大幟旗揚げ
8/8(土)獅子頭宮出し、巡行
8/9(日)宮神輿宮出し、船渡御、町内巡行
8/10(月)町内神輿巡行、帰社祭
8/11(火)大幟旗降納
8/16(日)大幟柱・抱木解体、大又木解体
8/30(日)大幟柱・抱木埋没
となっています。
8月に入ると、佃島はもう落ち着かない感じになりそうです。
そして8月末には、3年後に向けて今と逆の作業が行われるわけですね。
続報あれば、アップデートしたいと思います
中央区のお祭りイヤー、楽しみましょう!
東京佃 住吉神社
東京都中央区佃1-1-14
TEL:03-3531-3500
オフィシャル