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このブログには「美容・健康」といったカテゴリーはありませんが、中央区にもたくさんのヘルスケア、ビューティーケアのお店や企業があります。

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三原橋交差点の近く、銀座四丁目のイミュ（イミュ株式会社／Imju Corporation）は美容商品の販売会社です。個人的にはいまだに「銀座シネパトスのあたり」と言いたくなってしまうエリアに建つ PIAS GINZA の中に入っています。晴海通りに面し、ファサードがねじれるように曲線を描く印象的な建物です。

化粧品にあまり関心のない人でも、“アイプチ”という言葉は聞いたことがあるかもしれません。「アイプチ -Eyeputti-」とはイミュから発売されている、ひとえ・奥ぶたえ向けメイク用品のブランド名なのですが、ぱっちりとした二重まぶたにすることや、二重まぶた化粧品のことを何でも“アイプチ”と呼ぶ人もいるほど広く親しまれ、一般的な言葉のように使われています。

ほかにも、累計6,000万本以上の売り上げを記録している大ヒット商品「塗るつけまつげ」や、大正6年（1917）に発売された日本初の棒状口紅「オペラ口紅」をルーツに持つメイクアップブランドなど、ドラッグストアや美容雑誌でおなじみのアイテムを多数手がけています。

今日はイミュのブランドのひとつ、「ナチュリエ -naturie-」についてお話しします。

肌に水分を与えることは当たり前のように思われるかもしれませんが、実はとても重要なことです。角質層内の水分が不足すると肌のバリア機能が低下し、肌荒れや過剰な皮脂分泌などの肌トラブルを招きやすくなります。ナチュリエは、肌への水分補給と保持に着目し、日々研究を続けているスキンケアブランドです。

ハトムギエキスについて

穀類の中でも特に栄養価が高いハトムギは古くから美容や健康によいとされ、漢方の世界でも「薏苡仁（ヨクイニン）」として重宝されてきました。世界三大美女の一人である楊貴妃はその美しさを保つためにハトムギを摂取していたと言われています。ハトムギから抽出したハトムギエキスはもともと肌に存在する保湿成分の働きをサポートし、水分を蓄えやすい肌に導く天然保湿成分です。

Photo by Alex Kwok / CC BY-SA 3.0, from Wikimedia Commons

写真は中国・陝西省、西安郊外の華清池（かせいち）にある沐浴をする楊貴妃の像です。華清池は三千年以上の歴史を持つ温泉で、現在は観光地になっています。楊貴妃にとって、温泉もまた美の秘訣だったに違いありません。

それではハトムギエキスを配合したナチュリエのスキンケアアイテムをご紹介します。

ナチュリエ ハトムギ化粧水　500ml　715円（税込）

無香料、無着色。顔にも体にも使えます。べたつかず、さっぱりとした使用感で、肌にすっと浸透し、角質層を水分で満たします。お手持ちのスキンケア製品と組み合わせて使うこともできます。

惜しみなくたっぷり使える500mlサイズ。低刺激性なので日差しを浴びたあとのカーミング（calming）や、男性のアフターシェーブローションにもおすすめです。使う人を選ばない万能アイテムで、私も長年愛用しています。

ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル　180g　990円（税込）

肌表面に水のベールをつくり、うるおいに満ちた肌が続きます。ハトムギ化粧水のあと、肌にフタをするように使うと効果的です。厚めに塗って5分おけば、手軽なジェルパックに。

みずみずしく、のびがよいハトムギ保湿ジェルは体のかさつきが気になるときにもおすすめです。お風呂あがりのときなどは、肌の乾燥を防ぐために「とりあえず保湿」をして、あとからいつものお手入れを重ねることもできます。

ナチュリエのハトムギスキンケアシリーズはときどきお得な限定セットを発売しています。

こちらは4月の限定品でした。ハトムギ化粧水にはハトムギ保湿ジェルのミニサイズが、ハトムギ保湿ジェルにはハトムギ化粧水のミニサイズがついていました。繰り返し購入していると限定品に出会うのも楽しみになってきます。

ミニサイズどうしを組み合わせたらトラベルセットのようになりました。このかわいいセットを連れて旅行に出かけられる日が早く戻ってきますように。

自然の恵みと、やさしい使い心地のナチュリエ。毎日使える中央区のプロダクトとしておすすめします。

イミュ株式会社｜Imju Corporation

ブランドサイトはこちら
ナチュリエ オフィシャルサイト　https://www.naturie-net.jp/