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限定メニューの「寝どこ」も美味！「日本橋 玉ゐ 人形町店」
子連れ特派員のえだまめです♪
８月最終週から娘あずき（年中）の幼稚園も始まりましたが、まだまだ暑さは続きます。
こんな時にはおいしいものを食べて元気になるしかない！ですよね。
そして、きっとコロナ禍で大変な思いをしているであろう
ご近所のおいしいお店をお助けしなくては・・・！
（もちろん伺うにあたっての感染対策はちゃんと心がけてますよ。
こまめに手をちゃんと洗って、お店に入るときにはアルコール消毒をして、
お店の中では必要以上に大声でしゃべらないように気を付けて。
・・・あ、基本的には外食は「同居家族だけ」で行ってます。）
というわけで、今回ご紹介したいのは「日本橋 玉ゐ 人形町店」です。
「日本橋 玉ゐ」と言えば、中央区の誇る「あなごの名店」。
名前の通り、本店は日本橋。それ以外にも室町や銀座などに支店があるわけなのですが。
なんと、今年７月に人形町店がオープンしまして。
「ご近所にできた！行きたいな～♪」と心ひそかに思っていたのが
最近ようやく実現したのでした。
雰囲気のある建物の「人形町店」。
それもそのはず。
お店のHPには「３代続いたふぐ料理店の跡地」との説明がありました。
道理で！
きれいにリフォームされているけれど、どことなく老舗の雰囲気が感じられるお店の作りでした。
夏の時期ならではの「あなご刺身」
色々おいしそうで、胃袋がいくつあっても足りなさそうではあったのですが
まずは季節限定の「あなご刺身」をいただきます。
１０月中旬ぐらいまでの、期間限定のお味です。
なかなか普通の場所ではお目にかかれないメニューだと思いますので
「専門店」ならではの味覚のように思います。
私も初めて食べたのですが・・・コリコリした食感が楽しく、さっぱりと食べられまして。
とてもおいしかったです！
なお、娘あずきも挑戦したのですが。
歯ごたえのある食感が幼児むきではないのでは？と勝手に思っていたのですけれど
「おいしい！もっとたべる！」と。
意外と５歳児くらいになると、色々チャレンジできるかもしれませんね。
定番の「箱めし」と人形町店限定メニュー「寝どこ」
そして真打登場！
定番の「箱めし」です。
色々なサイズのものがありますが
我々は子連れなのもあり、思い切って「大箱」を。
（ご飯の大盛にも対応していただけました）
穴子の仕上がりは香ばしい「焼上げ」とふっくら柔らかの「煮上げ」があるのですが
「大箱」「中箱」「めそ箱めし」ですと、穴子の「合いのせ」が可能になるのです。
２種類のおいしさを両方楽しめました。大満足です。
食いしん坊のあずき、何回「おかわり！」を言ったことでしょうか・・・！！！
そうそう。
箱めしなどのメニューには「お椀」が付いてくるのですけれど。
本来であれば二人前の注文なので２椀、のはずなのですけれど。
あずきの分もサービスでお椀を持ってきてくださいました。
子連れへの心配りに、感謝です。
そして、こちらが人形町店限定の「寝どこ」。
肉厚な大きな穴子が、穴子の入った玉子焼きを枕にして。
そして薄焼き玉子を掛け布団にして寝ているような形です。
こちらは「煮上げ」にしていただいたのですが、本当にふっくら、ふんわり。やわらかで。
さすがの一言でした。
そして、卵焼きもおいしくて。
いろいろな穴子の味を楽しめるのもいいですね。
そうそう。こちらには＋２００円で「あなごのお出汁」を付けられまして。
お茶漬け風にいただくという楽しみ方もできるのです。
薬味も柚子の皮や胡麻、ワサビなど色々ご用意いただいているので
最後まで飽きずに楽しめますよ。
テイクアウトメニューもあります！
そんな風に「大満足」で帰宅したわけですけれども。
まだまだ感染が収まる様子がないコロナウイルスです。
外食がやっぱり心配だという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方には「煮あなご弁当」もありますよ。
またあなごたっぷりの太巻きのお土産もあるとのこと。
この状況下ではありますが、少しでも名店のお味が皆様に届きますように。
そして、なんの気兼ねもなく外でのお食事ができる日を心待ちにしております。
★日本橋 玉ゐ 人形町店★
住所：東京都中央区日本橋人形町1-11-8
電話：03-5962-3770
営業時間
月～金
11:00～14:30（LO14:00）・17:00～22:00（LO21:30）
土日祝
11:30～15:00（LO14:30）・16:30～20:30（LO20:00）