としむら

花まつり(4/6~8)@薬研堀不動尊

クリスマスもいいけれど…

4月8日 仏教を開かれたお釈迦様の誕生日も

お祝いしましょう~からの花まつりへ行ってきました。

古くは「灌仏会」

「花まつり」という言葉は、明治時代に浄土宗から始まったと言われています。

仏教なら宗派を問わず、共通してお祝いするそうです。

 

 花まつり(4/6~8)@薬研堀不動尊

本堂に続く階段の前に、で~んと出現。

「花御堂(はなみどう)」のガーベラたちも美しいです。

 

 

 花まつり(4/6~8)@薬研堀不動尊

生まれたばかりのお釈迦様を模した誕生仏に、甘茶をかけます。

右手で天を、左手で地を指さし、あの有名なお言葉

【天上天下唯我独尊】

意味:私は、何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、

   なぜ、苦しくても生きねばならないのか?

   という生きる意味を問う言葉とされています。

いただいた小冊子にに書いてありました。

もっと独裁的な意味を想像していた私、恥ずかしい…

 花まつり(4/6~8)@薬研堀不動尊

甘茶と、お土産をいただきました。

 花まつり(4/6~8)@薬研堀不動尊

中身は

小冊子、風船、バッチ、甘茶、花の種でした。

子供向けお楽しみ袋。

 花まつり(4/6~8)@薬研堀不動尊

講談発祥の地でもあるので

名だたる講談師のちょうちんがたくさん。

昨年までど真ん中にあった、

オシの神田伯山さんが、隅っこになっていたのが

ちょっとさびしい…

 

お釈迦様の御命日は、2月15日「涅槃会」だったのですね、

来年は行ってみようと思います。