春ですが・・・銀座八丁神社めぐり
前編
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
1月25日に、「日本橋七福神めぐり、実は人形町ぐるり一周です」を書かせていただきました。
ある元横綱の一家も2月上旬に、その中の一社「小網神社」を参拝しようとされたそうですが、参拝者があまりに多く列を成していたためその日の参拝を断念されたそうです。
今度は「春ですが・・・銀座八丁神社めぐり」を、2回に分けてご紹介します。今回はその前編です。
「銀座八丁神社めぐり」は、「日本橋七福神めぐり」と並び称される、中央区を代表する神社めぐりです。
現在は13のお社の神社めぐりとなっております。
前編として今回7、次回の後編にて残り6、加えてお勧め1計7、前後編合計14のお社ご紹介です。
御朱印帳にスタンプを押してもらえる「銀座八丁神社めぐり」、その開催期間は毎年通常11月1日~3日となっておりますが、「歩いてわかる 中央区ものしり百科」にもありますとおり、普段のウオーキングコースとしても秀逸です。
何せ、銀座のど真ん中のウオーキング・神社めぐりなのですから・・・。
心躍るに決まっています。
所要時間も、スピーディーに回れば2時間、ゆっくり巡って4時間といったところです。
11月がシーズンの「銀座八丁神社めぐり」ですが、春めいてきたこのごろ、銀座のウオーキング・神社めぐりもいかがでしょう?
ただ、11月の開催期間以外は拝観できない神社も含まれておりますのでご注意ください。
ロズマリは、中央区内の神社を70以上記事にしています。
「銀座八丁神社めぐり」の各お社も、開催期間以外参拝不可のお社を除き、過去に個別に書かせていただきました。
「日本橋七福神めぐり」同様、ここで総括して「銀座八丁神社めぐり」をご紹介させていただきます。
ただ、過去に紹介済の各お社につきましては、ご紹介の詳細は省略させていただきます。
それぞれの過去の記事ページを張り付けてございますので、詳しくはそちらをご覧ください。
「銀座八丁神社めぐり」は・・・
銀座の路地やビルの屋上では、信仰篤き方々の尽力により数々のご尊像をお祀りしています。
銀座は信仰篤き人々に恵まれ、小さな路地からビルの屋上までさまざまなご尊像をお祀りしています。
期間中のみ御開帳される神社を含め、銀座に鎮座するお社をお参りください。
ー 銀座八丁神社めぐり 2023 公式サイト より ー
① 幸稲荷神社
(さいわいいなりじんじゃ)
銀座1-5-14
【冒頭画像も幸稲荷神社です。】
② 銀座稲荷神社
(ぎんざいなりじんじゃ)
銀座2-6-5 銀座トレシャス(越後屋ビル)屋上
【通常非公開 期間中のみ参拝可】
ー ビルの屋上に鎮座するお稲荷さん ー
江戸時代より、銀座のお稲荷さんとして、火防・盗難避け・商売繁盛に信仰を集めてきた。
当時は銀盛堂の裏通りにあったが、土地開発が進んだため、越後屋ビル内に移設した。
現在は銀座トレシャスの屋上に祀られており、通常は非公開。
・・・「通常非公開」ということで、ロズマリは「銀座稲荷神社」の記事を書いておりませんし、画像も持っておりません。
銀座稲荷神社の画像は、おむおむさんの記事をご覧ください。
⇒ 2024年1月3日 「銀座の神社巡り 幸稲荷神社」
③ 龍光不動尊
(りゅうこうふどうそん)
銀座3-6-1 松屋銀座本店屋上
④ 朝日稲荷神社
(あさひいなりじんじゃ)
銀座3-8-12 大広朝日ビル
⑤ 宝珠稲荷神社
(ほうじゅいなりじんじゃ)
銀座3-14-15
⇒ 2021年12月28日 「ちょっと気になる中央区の神社」 ⑩ ~ 宝珠稲荷神社 ~
宝珠稲荷神社は、徳川家康に仕えた武将・軍師の板倉重昌に由来する神社。板倉重昌江戸屋敷内に祀られていました。
板倉重昌は、
◎ 方広寺鐘銘事件の際の問題箇所指摘
◎ 大坂冬の陣の際の講和
◎ 島原の乱での玉砕的戦死
などで有名です。
父・勝重、兄・重宗も京都所司代として文書にも残されている人物です。
なお、こちら宝珠稲荷神社は、「歩いてわかる 中央区ものしり百科」の「銀座八丁神社めぐり」のコースには含まれておりません。
⑥ 宝童稲荷神社
(ほうどういなりじんじゃ)
銀座4-2-14
ここ宝童稲荷神社の「猿」には癒されました。
⑦ 銀座出世地蔵尊
(ぎんざしゅっせじぞうそん)
銀座4-6-16 三越銀座店9階銀座テラス
銀座八丁神社めぐり MAP
【銀座全図より作成しました】
MAPの上方丸印が今回・前編のご紹介先です。
地番順に、上方から下方へ、左から右へ、ご紹介しています。
(銀座八丁神社めぐり公式サイトの番号順も同じです。)
茶丸: 幸稲荷神社
赤丸: 銀座稲荷神社
オレンジ丸: 龍光不動尊
黄丸: 朝日稲荷神社
緑丸: 宝珠稲荷神社
ターコイズ丸: 宝童稲荷神社
インディゴ丸: 銀座出世地蔵尊
※ 下方星印は次回・後編のご紹介先です。