べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 異聞 27
~ つよ ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」第26話、現代とリンクした貌(かたち)で「米の高騰」が問題となっていましたね。
「米の値が昨年の倍」、苦笑しました。
26話、今後の予定先を含めてのこのシリーズでのご紹介先は、以下の人物が登場しました。
シリーズ⑱田沼意次、シリーズ26田沼意知、シリーズ21大田南畝、シリーズ23喜多川歌麿、シリーズ25てい、シリーズ⑮平秩東作、シリーズ24松前廣年、志水燕十(これから)、北川政美(これから)、シリーズ⑬北川政演【山東京伝】、唐来三和(これから)、初登場宿屋飯盛(これから)・・・。
今回は蔦重の母「つよ」にスポットを当てたいと思います。今回26話からの登場です。
耕書堂で働いていた、と描かれているのですから、日本橋大伝馬町が居所・職場ということになりますね。
そしてさすが人生経験豊富なつよさん、客あしらいにも長けています。
なお、冒頭画像は銀座4-3-14、宝童(ほうどう)稲荷神社、下段右の狛狐です。
それでは・・・
蔦重の母は・・・
画像は同じく宝童稲荷神社、下段左の狛狐です。
津与(つよ)と言われています。
人柄などは伝わっておりません。
脚本・森下佳子さんの腕の見せ所、ですね。
「べらぼう・・・」での「つよ」は・・・
画像は同じく宝童稲荷神社、上段中段の狛狐4匹です。
高岡早紀さんが演じています。昨年6ー9月のドラマ「笑うマトリョーシカ」で櫻井翔さんの母親役、ミステリアスでした。
~ ある日突然、蔦重のもとに戻ってくる母親 ~
蔦重(横浜流星さん)が7歳の時に離縁し、蔦重をおいて去っていった実の母親。
髪結の仕事をしていたこともあり、人たらし。
対話力にはたけており、蔦重の耕書堂の商売に一役買う。
ー NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ホームページ より ー
・・・べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~、脚本のすばらしさを心より賞賛します。
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