Hanes

【遠足シリーズ第63弾】煉瓦と柳-舞鶴市の銀座の柳を訪ねて


こんにちは、Hanes(ハネス)です。
先日、京都府舞鶴市を訪れた際に、久しぶりに新たな銀座の柳に会う機会がありました。
ということで、今回は日本海側でたくましく育つ柳をご紹介したいと思います!

 

 【遠足シリーズ第63弾】煉瓦と柳-舞鶴市の銀座の柳を訪ねて


そんな銀座の柳が植えられているのは、明治36年に建設された旧舞鶴海軍の魚雷の倉庫を活用し、舞鶴で現存する最古級の鉄骨れんが建造物となっている舞鶴市赤れんが博物館の前庭。

中央区民新聞の記事「『銀座の柳』復活の歴史」によると、寄贈されたのは平成5年5月8日で、2世と3世1本ずつ

 

 【遠足シリーズ第63弾】煉瓦と柳-舞鶴市の銀座の柳を訪ねて


銀座煉瓦街との煉瓦つながりもあり、博物館開館時にこれらの柳が寄贈されたようです。

 【遠足シリーズ第63弾】煉瓦と柳-舞鶴市の銀座の柳を訪ねて


訪問時はあいにくの雨でしたが、柳自体はコンパクトながらも、よく手入れされている印象を受けました。

 【遠足シリーズ第63弾】煉瓦と柳-舞鶴市の銀座の柳を訪ねて


中央区観光協会のページ「銀座の象徴 柳並木の碑」で紹介されている通り、銀座煉瓦街が建設された当初の街路樹は、松、桜、楓などでした。
この博物館の前庭では、「銀座煉瓦街の街路樹が柳だったらこんな感じなのかな」と、想像しながら明治時代に思いを馳せるひとときが過ごせるのではないでしょうか。