大会のレガシー
晴海5丁目は、競技大会の選手村でした。
選手村の宿泊施設は、共同住宅「HARUMI FLAG」として改修されましたが、大会当時の矢羽根サインはそのまま残されています。これは、当時の施設案内を伝える大会のレガシーとなっています。
選手村の居住ゾーンから環状2号を挟んで東側には選手村ビレッジプラザがありました。
木のぬくもりが心地よい空間にカフェやヘアサロン、郵便局、ATM、雑貨店など様々な店舗で選手の生活を支える代表的な施設でした。
その跡地に、ビレッジプラザで活用した木材を一部使用した晴海図書館があります。「晴海の木」として街のシンボルになっています。
ビレッジプラザで使用された証である「焼き印」が入ってますね。
レガシーを追体験されてみてはいかがでしょう。
◆中央区立晴海図書館
東京都中央区晴海4-8-1 晴海区民センター3・4階
◆第18回中央区まるごとミュージアム2025
晴海図書館 図書館ツアー 10月12日(日)9:00から電話で、
①参加希望時間 ②氏名 ③年齢(学年) ④電話番号 を添えて、お申し込みください。
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