オフィシャル

●第１回 ８月６日(水) 12:30～16:55：手すき和紙体験と薬とほうきについて知ろう！

手すき和紙体験、小津史料館、Daiichi Sankyo くすりミュージアム、江戸ほうき展示館

●第２回 ８月７日(水) 12:30～17:05：手すき和紙体験と水運と印刷の歴史について知ろう！

　手すき和紙体験、小津史料館、三菱倉庫・江戸橋歴史展示ギャラリー、ミズノプリンティングミュージアム

★手すき和紙体験

承応2年（1653年）創業の、日本橋本町にある和紙の専門店「小津和紙」の工房で、日本の伝統的な「手すき和紙」の製作体験ができます。実際の体験の様子は、以下（↓）の体験工房紹介動画をご覧ください。

https://www.ozuwashi.net/workshop.html

★小津史料館

小津和紙の創業者・清左衛門長弘が江戸大伝馬町（現在の小津和紙の地）に紙商を開業して以来、約370年になります。中央区の登録有形文化財として保存指定されている古文書が約2,000点あり、順次公開されています。

★Daiichi Sankyo くすりミュージアム

大手製薬会社「第一三共」の本社は「日本橋本町」にあります。この地には、武田薬品の本社などもあり、江戸時代から薬種問屋が集積していました。「くすりの働きや仕組み」「くすりづくり」「くすりと日本橋」などについて学ぶことができる体験型施設です。

★江戸ほうき展示館

天保元年（1830年）創業の、中央区京橋にある「白木屋傳兵衛（でんべえ）」。展示されているのはショーケースに納められた3分の1の大きさのミニチュアほうきで、忠実に再現されて編み込みの美しさは見事です。

★三菱倉庫・江戸橋歴史展示ギャラリー

江戸開幕以来、中央区は河川と運河が縦横に走り、物資の重要な集積地でした。このビルは、水辺に浮かぶ船を思わせる外観となっており、船のブリッジを模した塔屋や丸みのある窓などを見ることができます。ギャラリーには、三菱倉庫と江戸橋の歴史のパネル、模型などが展示されています。

★ミズノプリンティングミュージアム

紀元前二千年頃メソポタミアの時代の「円筒印章」から現在に至るまで、 印刷文化史上貴重な印刷物や印刷機を収蔵しています。また日本の近代印刷の先駆をなした貴重な書籍も数多くコレクションしています。

●ホームページから申し込みください（紙による郵送などでも受け付けています）：　https://logoform.jp/form/CxKB/1017521

●参加費用：1人800円（材料費）

●定員：各回8組16名程度

●対象：中央区在住・在学小学生（4年生以上）と保護者

●申込：7月18日（金）までに申し込み。申込者多数の場合は抽選。

●詳細：　https://www.chuoku-machikadotenjikan.jp/news/news_20250701_01.html

中央区、中央区まちかど展示館、中央区ものしり百科、小津和紙、白木屋傳兵衛、第一三共、ミズノプリテック、三菱倉庫