築地本願寺令和7年7月参拝カ—ド 納涼盆踊り大会のお知らせ
今月は令和7年7月で7の日もあり、とてもお目出度いようです。
さて、今月の参拝カードには、「雲霧之下明無闇」と書かれています。
その左側には、「執われている私にも光は届く」と書かれています。
意味することが裏面に次の様に書かれています。
雲や霧に覆われていても日の光が届くように、私が貪りや怒りに執われてしまおうとも、
阿弥陀さまは常にはたらきかけてくださっています。
(見る人は見てくれているということでしょう)
築地本願寺新報 仏教が印刷を育てた 現存最古の印刷物〈百萬塔陀羅尼経〉
今月号の特集では、「仏教が印刷を育てた?」ということが書かれています。
その中で、「現存最古の印刷物は経典・・・・(中略)『百万塔陀羅尼』です。」という事が書かれています。
この百万塔陀羅尼は、中央区にあるミズノプリンティングミュージアムで、まるごとミュージアムの時に見学したことがあります。
江戸時代に広がった出版文化についても記述があります。
いま話題のNHK大河ドラマ「べらぼう」で、版木や権利について蔦屋重三郎が苦心しいていることを描写していますが、この新報に、そのようなことが書かれています。
築地本願寺新報 あっち。こっち、どっち? 「モチモチ」と「パサパサ」
今月号も大変楽しく読ませて頂きました。
日本人は「モチモチ」が好きだなぁということ。
日本米とインディカ米について表現する言葉、その他に水分量について「しっとりしている」、「パサついている」など
その他の表現については、是非本書を入手されお楽しみください。
とても面白いです。
第78回築地本願寺納涼盆踊り大会 7月30日(水)~8月2日(土)
盆踊りの開催についてもお知らせが書かれています。
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