銀座の街路樹。こんなに種類あるんですね。
今回も銀座にフォーカスしていきます。
銀座には多くのストリートがあり、街路樹が植えられています。この時期 緑が美しく銀座の街並みのグリーンオアシスになっております。(銀座には魅力的な場所が多いので注目されてないかもしれませんが)
実は全て同じ種類の樹木ではなく、ストリートによって違う種類が植えられています。今回は2回に分けていくつかのストリートの街路樹を紹介してまいります。
銀座にも桜並木がありました。(銀座桜通り)
まずは銀座にも桜並木がありました!(ないかと思ってました。)
銀座の一番端 京橋との境にある通りです。名称は銀座桜通りというようです。
外堀通りから銀座通り(中央通り)そして昭和通りまでの区間に植えられています!
ソメイヨシノが終わった後に見頃を迎える濃いピンク色の八重桜並木です。4月中旬から下旬にかけて花が開き、あちこちにあるソメイヨシノとは一風変わった趣きが感じられます。
ぜひ銀座で桜並木という方には。
銀座といえば柳ですね。(銀座柳通り)
銀座といえば桜でもなく松でもなく柳だそうです。
それは開発に当たって松や桜を植えたそうですが、埋立地の為で水気が多かったために、上手く育たなかったようで、水気にも強く湿り気のにも強い柳が選ばれたそうです。
現在、銀座の街路樹として柳が使われているところは、そんなに多くはありませんが、風流があって夏場のこの時期は歩いても爽やかな感じがします。
マロニエの街路樹。銀座マロニエ通りの由来のようですね。(銀座マロニエ通り)
マロニエ?フランス語っぽい優雅なイメージがします単語ですね。と思っていたらフランス語でした。
パリの街並みにマロニエの街路樹が植えてあり、銀座の街もパリの雰囲気を入れて高級ブランドショップに合う街並みを取り入れたいからとの事のようです。
詳しくは下記のホームページより
https://kinomemocho.com/sanpo_marronnier.html
日本名はセイヨウトチノキという名で、秋になると黄色や茶色に紅葉するようです。またまた楽しみですね。
シナノキが銀座の端から端まで植えられていていますね。(並木通り)
銀座一丁目から八丁目まで続く並木通り。日本橋寄りは若者向けのショップや飲食店がありますが、新橋寄りは高級バーやクラブが並ぶ銀座の多様化を表現していますね。
こういうところも銀座の魅力ですが、通り沿いに街路樹が植えられています。
通り沿いに植えられているのはシナノキです。
ハート型の葉の形が特徴的で、開花は5月から7月でレモンの香りがするようですね。私が歩いた時は見たらなかったので、もう終わってしまったのかな?温暖化の影響で開花が早くなってしまったのかな?紅葉もするようで、秋には黄色の葉が楽しめるようです。
詳しくは下記をご参照下さい。
銀座通りはカツラの街路樹ですね。(銀座通り)
高級ブティックや特徴的なデザインのビルが並ぶ銀座のメイン通り、銀座通りにも街路樹があります。
カツラの木が植えられています。カツラの木?植物の門外漢の私には別のかつらが頭に浮かびました。落葉樹で紅葉時には黄色く彩るようですね。葉の形がハートだそうで落葉した時には、いい香りがするそうです。ロマンチックですね。銀座の恋のものがたり!ですねえ。
これは秋から初冬は楽しみになりましたね。ぜひとも見に行きたいです。
次回もお楽しみに
今回は銀座一丁目から四丁目のストリートを中心に紹介していきました。落葉樹もあり紅葉時がとても楽しみですね。次は五丁目から八丁目のストリートを中心に紹介したいと思います。お楽しみに。
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