やっぱり銀座は面白い
高級ブランド「ティファニー」がアジア最大の旗艦店として
「ティファニー銀座」を7月11日にオープンしました。
中央通り沿いの「GINZA SIX」の正面に位置し、ガラス張りの
13階建てのビルです。
間違いなく銀座の新たなランドマークになるでしょう。
銀座と言うと「高級で洗練された街」のイメージがありますが、
明治時代から既にこういった印象があったようです。
西洋文化の中心地で、煉瓦街の整備や街路樹の導入などを行った
ことや三越や服部時計店(現セイコー)といった高級ブランドが
進出したことがその理由と言われています。
昭和時代に入ると、経済成長とともにさらなる発展を遂げ、
高層ビルが立ち並ひ、高級店が集まるイメージが定着しました。
ところが、最近では100円ショップ(ダイソー、Seria)や格安
スーパー(オーケー、肉のハナマサ)、他にも無印良品や
ユニクロといった庶民的なお店も進出してきています。
銀座は高級店や老舗もある一方、庶民的な店舗もあって、やっぱり
刺激的で面白い街だと思います。
※写真は「TIFFANY&Co.」ホームページから流用させていただきました
https://www.tiffany.co.jp/stories/tiffany-ginza/
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