2025 梅雨明け 夏本番突入 熱中症に要警戒
7月18日、この日の都心の最高気温が32.1℃と2日連続の真夏日となり陽射しが強まる中、気象庁より、関東甲信地方が、昨年同日、平年より1日早く梅雨明けしたと見られると報じられました。 太平洋高気圧の影響で、暖かい空気が流れ込み、19日からの三連休を含め連日35℃以上の猛暑日が見込まれ、熱中症に厳重な注意が喚起されています。 梅雨期間は6月10日から38日と平年に比べ4日短く、期間中の降水量は、137.0mmと平年値227.1mmの60%と少ない梅雨となりました。 尤も梅雨入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があり、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、期日が見直される場合があるとのことです。 この先、季節特有の輪郭がはっきりした、上面がむくむく盛り上がった、「綿雲」とも呼ばれる「積雲」の出番です。真夏の強烈な陽射しで地表が熱せられて強い上昇気流が発生すると垂直方向に発達し、「積乱雲(通称入道雲)」と変わり、更に発達すると雷鳴が轟きます。汐留シオサイト高層ビルから区内湾岸エリアを見渡すと、天空に広がる青空が鮮やかです。 今尚再開発工事が進行中の月島、勝どき、晴海地区の街の変貌の様子が一望出来ます。
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