2025 夏の終わりの盆踊り 踊り納めは京橋で
旧京ビル等の跡地に再開発事業として、新築した地上32階地下3階の「再開発棟」と保存·再生した区指定有形文化財「明治屋京橋ビル」の2棟で構成され、オフィス·商業施設·公共公益施設等が入居する複合市街施設として2016年に開業した「京橋エドグラン」。 中央通り側の再開発棟低層部は、街並み景観の配慮から、歴史的建造物と同じ高さの31mに揃え、ガラスファサードを採用し、新旧の建物の対比を強調しつつ、互いの意匠を引き立て合っています。 中央区帰宅困難者一時滞在施設に指定されており、数千人を3日間受け入れる体制とスペースが確保されています。 中央通りから柳通りへと抜ける京橋エドグランを象徴するオープンスペース「京橋中央広場(ガレリア)」にて、8月29、30日の2日間、開業を機にスタートした恒例の「京橋盆踊り」が開催されました。18:30のオープニングセレモニーの後、盆踊りがスタートし、「これがお江戸の盆ダンス」「炭坑節」「銀座カンカン娘」「きよしのズンドコ節」「ダンシング·ヒーロー」「バハマ·ママ」「東京音頭」「チャンチキおけさ」「令和音頭」が次々と流れ、会場が熱気に包まれます。 柳通り側には、キッチンカー、京橋エドグラン飲食店舗他の屋台の飲食ブースに加え、縁日ブース(輪投げ、千本引き、スーパーボール、ヨーヨー釣り)も軒を並べ、男女浴衣着付スペースが設営されています。 8月最後の週末に執り行われる、区内盆踊りのトリを飾る "踊り納め" です。
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