「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂」
吉田松陰先生の辞世の句です。
この句に刺激され、討幕運動に邁進した勤王の志士が沢山いました。吉田松陰先生は明治維新の起爆剤みたいな方でした。
安政の大獄に連座し、小伝馬町の牢獄に入れられ、死罪を言い渡されています。
安政6年10月27日が命日になります。
10月に入ると松陰先生の辞世の句を思い出す幕末好きの私です。
写真の石碑は十思公園にあり、公園内には伝馬町牢屋敷跡等歴史的な史跡がいくつかあります。
近くには、蔦屋重三郎の耕書堂跡もあり、歴史散策にはサイコーです。