東京ダンボ

" TODAtte?" TODA CREATIVE LAB トダッテ で建設を学ぶ

2024年11月に京橋に新社屋 TODA BUILDING をオープンした戸田建設、今回は館内にある企業ミュージアム” TODAtte? "を見学させていただきましたのでご報告します。

まず、見学ツアーの参加には事前予約が必要です。週に約2回ペースで実施され各回8名の定員のようです。

見学ツアーの予約

3階で受付後、私を含めた参加者は8階のミュージアムフロアーに上がります。

見学ツアーは「ミュージアム:約60分」と「建物:約60分」に休憩15分を含めた計135分と盛りだくさんで、2名のガイドさんが案内をしてくれます。

建設会社である戸田建設の企業ミュージアム。私たちの社会を支える建設について、大人も子供も学べる施設となっています。

 

ミュージアム見学ツアー

ミュージアム見学ツアー

まずはミュージアム見学ツアーから始まります。3つのゾーンに分かれていて、下記内容を学ぶことができます。

企業文化と継承:「戸田方」の創業から現在までの「戸田建設グループ」の歩みを、木立を巡るように各テーマを辿る体験ゾーン

知恵と技術:より良い社会に向けた「知恵」と社会課題に応える「技術」や、社会をつくる建設の「仕事の進め方」を、建設の巨大な世界を表現する幅15mのLEDダイナミックビジョンで見渡す体験ゾーン

未来を考える:価値ある未来を考え、創造するための研究開発や体験・実験、他分野の先端企業との協創活動、そして「戸田建設グループ」の考える2050年の未来像を360度円筒シアターで描き出す未来ゾーン

 

企業文化と継承のゾーンでは、木の板を案内パネルや映像を映すスクリーンとして利用したり、わかり易く作られた模型で説明があり、戸田建設の歴史等を知ることができます。

 

コンクリートを板状にし鉄琴や木琴のように叩いて音を鳴らすと長さによって音色が変わり、コンクリートでも強度によって音の高さが変化することも興味深く、お子さんにとても人気とのこと。

 

TODA BUILDINGの建設時に風の影響を確認するために作成した模型も展示されています。3Dプリンタで忠実に再現されていて、東京駅前にこの春オープン予定のTOFROMも表現されていました。

15分の休憩時間中には自由に写真を撮ったり、今一度興味のあるパネルや展示を見に行くことができます。

 

建物見学ツアー

建物見学ツアー

後半の建物見学ツアーでは、9階の戸田建設オフィスエリア、1階の防災関連施設、地下の免震装置エリアで実際の設備等を見てまわります。

特に印象に残ったのがTODA BUILDINGのエントランスにある、素敵なタイルに企業名が張られた案内壁の前に設置された四角いマンホールが、災害時にマンホールトイレと変わることです。

また、このマンホールトイレのあるエントランス部を含めた中央通り側の広場も地震に備えて免震構造になっていて、災害時、帰宅困難者の一時滞留スペースとして開放されるそうです。

京橋エリアには多くの企業があり、帰宅が難しい人たちが多くなることを考慮したとても良い取り組みですね。

 

下の写真にある植樹されている空間は、ビルを支える1階部分が地震時に移動しても良いように空けてあるスペースで、手前の歩道部分もスライド可能構造となっているとのことです。

 

 

ガイドの皆さんはツアー中に提供されるiPadを用い、これらについての説明を動画やAR機能で分かり易く説明してくれます。

 

再度8階に戻りツアーが終了になりますが、最後に俳優の広瀬アリスさんのサインを紹介してくれました。

去る2月16日に「TODAグループ2026展望発表会」があり、2023年から戸田建設のCMに出演する広瀬アリスさんが大谷社長と「現場づくり」を語り合ったそうです。サインしたてのホヤホヤを見ることができました。

 

見学ツアー終了時にヘルメット型のホイッスルと見学ツアーのパンフレットをいただきました。

ヘルメット型のホイッスルは赤、白、青の三色があり好きな色を選ぶことができました。

8階にはカフェも併設されていて、ツアー終了後キャラメルマキアートを飲んでまったりしてから家路につきました。こちらも美味しかったです。

京橋に根を下ろした戸田建設、2031年には創立150年を迎えるそうです。これからも建設を通じてよりよい社会の実現に向けて頑張ってください。